Aug 18, 2017

韓国でジャズを楽しむ

ジャズが好きな方が韓国(ソウル)を訪問する際の参考になればと思い、まとめてみることにしました。僕より詳しい人はたくさんいらっしゃると思いますが、意外とネット上では日本語の情報は少ないようで、僕も訪れる際に調べるのに苦労しましたから、少しでも参考になれば幸いです。

韓国のジャズクラブは、お店のつくりなどは日本とほとんど変わりませんので、安心して入れます。ミュージックチャージは取られないか、あってもとても安い(5,000〜7,000ウォンくらい)です。ドリンクや食事の値段が、ソウルの一般的な飲食店に比べるとやや高めかもしれませんが、それでも総支払額という点では日本よりは大分お得な感じがします。

1st. Set、休憩、2nd. Set というスタイルも日本と同じですが、ソウルの場合、1st.と2nd.でバンドが入れ替わるシステムが一般的なようです。お客さんの入れ替えはありません。

ミュージシャンもお客さんも若い人が中心で、リラックスした雰囲気の中、ステージが進行して行きます。集中してジャズを聴くというよりは、ジャズを聴きながら食事や飲み物、会話を楽しむという感じですが、若い人達が入れ替わり立ち替わりで大勢集まってくる様子を見ていると、羨ましくも思いました。

ソウルの繁華街は、日本語が通じる飲食店も多いですが、ジャズクラブではほとんど通じません。ただ、日本人以外の外国人のお客さんも見かけますし、英語は問題なく通じるようです。

ONCE IN A BLUE MOON

ガイドブックにも載っているような有名店です。江南(カンナム)地区にありますので、明洞(ミョンドン)方面からですと、ややアクセスが大変ですが、地下鉄でも行けます。最寄駅は地下鉄盆唐(ブンダン)線の狎鴎亭(アックジョン)ロデオです。日本でいうと BLUE NOTE や Cotton Club のようなイメージに近いかもしれません。ここも前半、後半の2バンド入れ替え制で毎晩演奏が行われています。時々、外国人の大物ミュージシャンも出演されているようですが、普段は韓国在住の腕利きミュージシャンが演奏されています。

とても雰囲気が良いお店で、音響的にも素晴らしいので、ジャズ好きな方なら、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか? 演奏付き高級レストラン(食事は韓国では珍しい洋食)という感じではありますが、ドリンクだけでも大丈夫です(1階席がディナー客、2階席がドリンクのみのようです)。

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Evans

地下鉄2号線の弘大(ホンデ)入口と、6号線の上水(サンス)駅の間くらい(やや上水寄り)にあります。一階がセブンイレブンになっていますが、僕は何度か見逃しました。よく見ると、店の周り三方向に看板が出ています。この辺りは、学生街になっているようで、もともと若者が多く集まるエリアなのですが、Evansにもたくさんの若者が集まってきて、週末は満員になる事もあるそうです。

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「韓国でジャムセッションに参加できないだろうか?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ここ『Evans』は、毎週月曜と火曜がセッションになっています。月曜日がスタンダードジャズ、火曜日がコンテンポラリーなようです(僕は月曜日の方しか行ったことがありませんが)。セッションの日は、夜9時開演ですが、1st. Set はホストバンドの演奏、2nd. Set がセッションとなります。日本でもよくあるように、名前を書く用紙がありますので、左から名前、パート、演奏したい曲を書きます。曲名をわざわざ書くのかと思われるかもしれませんが、先に曲を決めてから参加メンバーを決めるというスタイルなので、曲名を書くのは大事です。Real Book 1,2 に載っている曲からということになっていますが、基本的に、皆さん譜面は見ていないので、メモリーで演奏できる曲名をあらかじめて書いておいた方が安心です。もちろん、メンバーが足りない時は、「誰かやりませんか?」と声をかけてもらえますので、空気を読んで手をあげましょう。また、ヴォーカルの場合は、ヴォーカリストが譜面を持ってきてくれるようです。

演奏されている曲は、All The Things You Are、There Will Never Be Another You, On The Sunny Side Of The Street, Summer Time, Night And Day, Billy's Bounce など、日本のセッションでもおなじみの曲ばかりですから、特に心配はないと思います。

下の写真でピアノを弾いているのは僕です。参加者も若者ばかりですので、中高年はかなり浮きます。笑

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「セッション以外の日はどうなのか?」と言われますと、実はまだ行ったことがないので、よくわかりません。次回はライブの日にも是非行ってみたいと思っています。

All That Jazz

韓国で最も歴史がある老舗ジャズクラブだそうです。梨泰院(イテウォン)地区にあり、地下鉄6号線の梨泰院駅を降りて徒歩2分くらいの便利な場所にあります。前半、後半でバンド入れ替え制。地元のミュージシャンが毎晩演奏しているようです。チャージは5000ウォンと安いですが、とても雰囲気のある店でした。店内はとても暗く、スマホの懐中電灯を使わないとメニューが見えないくらいです。

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■Tokyo Jazz

このお店も江南地区で、コエックス(ショッピングモールや大型展示場が集まっている)の向かいにあります。最寄駅は、地下鉄2号線の三成(サムソン)駅です。向かいと言っても、通りに面している訳ではなく、少し路地を入った所にあるので、初めて行く時は少し見つけにくいかもしれませんが、近くまで行けばネオンサインが見えると思います。この店は、レギュラーのバンドが毎晩(日・祝を除く)21時過ぎから深夜まで演奏しているそうで、ママさんがヴォーカルで入ります。ママさんは、かつて東京で歌っておられた事があるそうで、日本語も堪能です。僕が行った時はたまたま祝日で演奏がお休みだったので、次回、また行ってみたいと思います。


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以上、ソウルでジャズを楽しみたい方々の参考になれば幸いです。今後、事情により、ソウルを訪れる機会が多くなる予定ですので、新しい情報が得られましたら、随時更新していきます。

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Mar 03, 2015

コメントを認証性にしました

実は、ココログ(ここ)のコメントスパムがひどいんです。毎日10通くらい届きます。画像認証しないと投稿できないはずなのに、それも簡単に潜り抜けてきます(見破られているという事です)。いつまで経っても一向にシステムが改善される様子がないので、やむなく「コメントは認証性」にする事にしました。これでしばらく様子を見てみようと思います。

もともと、スパム以外でコメント付けて下さる人は少ないので、実際にはほとんど影響はないと思いますが、これでますますコメントが付かなくなるのは間違いないでしょう(T_T)。

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Jan 18, 2015

メインの自転車買い換え

約15年ほど乗ってきたメインの自転車、Peugeot のマウンテンバイク、VVT-205 が新年早々壊れまして、修理不可能と判断されましたので、急遽買い換える事になりました。

ちょうど、もう少し軽い自転車が欲しいなぁと思っていたところでもあったので、行きつけのショップに相談したところ、街乗りから軽いサイクリングまでこなせる初心者用クロスバイクが良いだろうという事になりまして、一週間ほど、ネットやカタログで情報収集して検討した結果、ラレー(Raleigh)のミドルクラスのクロスバイク、RFL(Radford-Limited)にする事にしました。フルシマノ仕様、ARAYAのロードリム、シュワルベのタイヤという、このクラスにしてはとても充実したスペックになっています。色はヨーロピアンでクラシックな渋いクラブグリーンを選びました。



納車されて、早速二日間で50kmほど走ってみました。さすがに15年前のMTBからの乗り換えですので、その軽快さは明らかでして、坂道を登るのがなんと楽な事! ただし、フロントのサスがなくなったので、段差越えは注意が必要です。変速機は、オールシマノとはいえ、MTB系の最下位グレードという事もあり、不安はあったのですが、個人的には問題なくサクサクとギアが入るという印象でした。

前後のライトとサイコン、スタンド、ベルを付けまして、当面は週末に近場を走って、慣れていきたいと考えています。















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Jan 10, 2015

PEUGEOT Pacific-18 サスペンション交換

セカンド自転車の PEUGEOT Pacific-18 のリアサスペンション(エラストマー)が経年劣化で潰れてしまったので、サイクルハウスしぶやさんのスプリングを購入して交換する事にしました。

まずは作業前の愛車。

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見事なまでに潰れてしまったエラストマー。

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リアサスペンション交換後。潰れたエラストマーを取り除いて、新しいスプリングを挿すだけですので、工具もいらず、作業時間はわずか30秒ほど。かたさはノーマルです。

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ついでに、フロントサスペンションも交換してみました。かたさはセミハード。こちらも、作業自体は単純なのですが、台座を抜くのにコツが必要で、思ったよりも手間取りました。長目の六角レンチが必要です。

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交換完了後の愛車です。もともとロゴが赤なので、見た目にも恰好よくなったと思います。

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Nov 11, 2014

New York 短期留学 2014年秋 観光編

英語の勉強とジャズ鑑賞で予定はギッシリという日程でしたが、隙を見て体力が許す限り、普通の観光も楽しみました。

語学学校がエンパイアステートビルの隣だったという事もありまして、とりあえず今回も展望台には登ってみました。

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摩天楼を見るのが好きなので、ロウアーマンハッタンにも行ってみました。新しいワールドトレードセンターが、まさに竣工直前という状況でした。

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チャージング・ブルは、観光客多すぎで、正面からはまともに写真撮れず。

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トリニティ教会

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この辺りの街並みは壮観です。

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スタテン島行きの無料フェリーにも乗ってみました。例によって、自由の女神にも少しだけ近付きます。

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自分撮りで苦戦していたら、通りがかった人がシャッターを押してくれまして、今回の旅では数少ない記念写真です。


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大型百貨店、Macy's。この辺りは通学路なので、毎日通っていました。

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マディソンスクエア・ガーデン。寮のすぐ近くですが、中に入る機会はありませんでした。

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ロックフェラーセンター。ここの展望台にも登ってみようと思ったのですが、予約制のため果たせず。


ニューヨークにも、city bike (レンタル自転車)が進出していまして(ロンドンでも見たことがあるけれど、どこが発祥の地なのかは知りません)、今回初めて利用してみました。学校があるミッドタウン 34th St. から、セントラルパーク、5番街、タイムズスクエア辺りの定番スポットまで一気に自転車で駆け抜けるのは気持ちよかったです。

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city bike の駐輪場

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セントラルパークは、ニューヨーク・シティマラソン直前で、いつもとは違った景色

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ここは毎回お約束。ダコタハウス(ジョン・レノンが住んでいたアパート)

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同じく、ストロベリーフィールズ

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タイムズスクエア


美術館系は、今回、MOMA、グッゲンハイム美術館、アメリカ自然史博物館に行きました。中でも印象に残ったのは、初めて訪れたグッゲンハイムです。フランク・ロイド・ライト設計の建物はさすがでしたし、コレクションも予想以上に素晴らしいものでした。

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MOMA。この時は時差で体調が悪く、あまりじっくり観れませんでしたが、特別展はマティスの切り絵(Cut Outs)でした。

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グッゲンハイム美術館は、居るだけで癒される空間

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自然史博物館は二回目ですが、好きなスポットです。プラネタリウムのアトラクションが、前回来た時から新しいモノに代わっていました。


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New York 短期留学 2014年秋 BAR編

僕は、BAR でお酒を飲むのが好きなのですが、今回の旅は、BAR巡りを目的としていた訳ではないので、原則として我慢していました。とはいえ、毎晩繰り出していたジャズクラブには、大抵バーカウンターがあるので、それなりにカクテルなども楽しんでいました。とにかくマティーニが好物なので、メニューに載っていようがいまいが、とりあえずマティーニを頼んでみるのですが、どこのお店も大抵作ってくれました。「ジンなのか、ウォッカなのか?」とか、「オリーブは入れるのか?」などと問われる事も多く、その辺りまで指定してオーダーするのがアメリカでは普通なのかもしれません。作り方を見ていると、かなり荒っぽくて、とても味は期待できそうにないのですが、これがなんと、意外と美味しいのです。理由は謎のままです。量も100mlは超えているだろうという超大盛り(日本に比べて)なので、たっぷりと楽しめます。

そんな状況の中、一軒だけ、BARに行くことを目的に訪れたお店があります。イーストヴィレッジにある、『Angel's Share』です。2012年のカクテル世界大会の優勝者、後閑信吾さんがシェイカーを振るお店です。

本当に隠れ家的なお店で、まずは見つけるのが大変です。このような酒場を、英語では「speakeasy」と呼ぶらしいのですが、まさにその名にふさわしいお店です。

3rd Ave. と E 9th St. が交差する辺りにあるという情報はネットで得ていました。日本料理店も多いエリアです。10分ほど周囲をウロウロして、ようやく発見! 「VILLAGE YOKOCHO」という居酒屋の中に、さりげなくある重たいドアを開けると、そこには別世界が広がっているという仕掛けなのですが、たどり着くにはなかなか苦労しました。

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ちょうどハロウィーン当日だったので、ドアの周りには蜘蛛の巣がはっていて、ますます入りにくい雰囲気になっていました。

思い切って中に入ると、暗く静かな空間に、オーセンティックなバーカウンターがありました。天井には天使の絵が描かれています。

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今回は時間もなかったので、マティーニを一杯頼んだだけでしたが、美味しかったです。場所は完璧に覚えたので、今後NYに行く機会があれば、必ず立ち寄る事になるでしょう。世界大会で優勝した時のカクテル、Speak Low も是非飲んでみたいものです。

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New York 短期留学 2014年秋 グルメ編

グルメ編と言いましても、今回は英語とジャズの勉強のための旅ですので、食事は質素に済ませました。朝は毎日、寮のすぐ前にあるマクドナルドで。昼は語学学校近くのコリアンタウンで済ませる事が多かったです。夜はジャズクラブでサラダなどを食べるか、飲むだけで我慢して帰ってからコンビニで何か買って帰るとか。

今回、唯一、食事を楽しみに行ったのは、グランドセントラルステーションの地下にある有名なオイスターバーだけです。実はここ、NY四回目にして初めてでした。思っていたほど豪華な感じではなく、駅地下にある大衆食堂という感じで安心しました。メニューは毎日変わるようでしたが、見てもよくわからなかったので、「白い方のクラムチャウダーと、牡蠣を四個適当にミックスして持ってきて下さい。」と頼んでみました。個人的には、正直なところ特別美味しいとも思いませんでした(普通というか)が、お店の雰囲気は楽しかったです。なんと言っても、駅の荘厳な迫力には感動しました。

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白い方は、「ニューイングランド・クラムチャウダー」と言うそうです。ただクラムチャウダーと頼むと、トマト味の赤い方が出てくるそうなのでご注意を。

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牡蠣4個のうち1個は日本産でした。

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荘厳な外観のグランドセントラルステーション

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グランドセントラルステーションとクライスラービルの美しいシルエット



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コリアンタウンは、エンパイアステートビルのすぐ南、52th St. の 5th Ave と Broadway の間辺りにあります。日本人にとっては、白いご飯を気楽に食べられるのが嬉しいですね。ちょっと気が利いたお店でも、ランチなら10数ドルといったところです。


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小腹が空いたときには、イタリアンのファーストフード店(?)でピザを食べる事が多かったです。これも安くて美味しいですね。


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Nov 09, 2014

New York 短期留学 2014年秋 ジャズ編

ジャズピアノ弾きがニューヨークに行くわけですから、夜は当然毎晩のようにジャズを聴きに街へ出る事になります。今回は、秋の観光シーズンという事もあったかと思いますが、どこのジャズクラブも賑わっていて、予約なしでは入れなかったり、良い席がとれなかったりと、ジャズ好きとしては嬉しい反面、なかなか苦労する一面もありました。ちなみに、語学学校で「毎晩、ジャズを聴きに行っている。」という話をしたら、クレージーな変人という反応でしたが、必ずしも誤解とも言えない気はします。

■BIRDLAND

ミッドタウンにある大きな店。有名ミュージシャンが毎晩出演しています。今回は2回行きましたが、ここは是非予約して、ステージがよく見える席を確保される事をお勧めします。バーカウンターの裏側に回ってしまうと、ほとんどステージが見えませんし、音も生音はほとんど聴こえず、スピーカーから出てくる音を聴いているだけになってしまいます。

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今回は、大好きなピアニスト、Kenny Barron とベーシストの Dave Holland とのデュオ、そして、これまた大好きなヴォーカリスト、Jane Monheit のショーを観ることが出来まして、ラッキーでした。特に、Jane Monheit は、日本では美人ジャズヴォーカリストとして売り出されている感がありますが、生で観るとそういうイメージとは全然違って、とても楽しくスイングするパフォーマンスで、やはり本物は違うなと実感させられました。

Oct. 25, 2014
Kenny Barron (p) & Dave Holland (b)

Oct. 26, 2014
Jane Monheit (vo), Michael Kanan (p), Neal Miner (b), Rick Mantalleana (drs)

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チャーリー・パーカーが愛したというカクテル、『The Yardbird Suite』を発見。もちろん飲んでみました。

■Village Vanguard

ジャズ好きにとっては超有名な老舗ジャズクラブですが、最近は観光客も多くなっているようで、予約をとらないとなかなか入れません。月曜夜恒例のビッグバンド、VJOだけは観る事が出来まして良かったです。とにかくここは、ジャズの聖地という感じで、漂うオーラからして半端ありません。地下にあるさほど大きくないスペースですが、ありえないほど抜群に音が良いです。ビッグバンドの重厚なサウンドでも、ディテールまでクッキリと聴こえる様は、驚くほかありません。

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Oct. 27, 2014
Vanguard Jazz Orchestra

■SMOKE

NYでは比較的新しいジャズクラブのようですが、今や一流のジャズクラブとして定着している感があります。大きすぎず、センスよくまとめられた空間は、音響的にも素晴らしいです。マイク・ルドーンは、スイング重視なピアニスト、オルガニストとして注目していましたが、今回、生演奏を聴くことが出来て良かったです。ハモンドはやはり生に限りますね。

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Oct. 28, 2014
The Mike LeDonne Quartet

Mike Le Donne (Hammond B3)
Jim Snidero (sax)
Ed Cherry (guitar)
Joe Farnsworth (drums)

■Jazz at Kitano (Kitano Hotel)

日系ホテル、キタノの一階にあるジャズラウンジです。ここは初めて訪れましたが、やはり日系だけあって、小奇麗でセンス良くまとめられた居心地の良い空間でした。以前、日本で観たことがあるニューヨーク在住のドラマー、高橋信之介さんのお名前を見つけて来てみました。ヴォーカルのLisaは知りませんでしたが、普段は西海岸で活動されているようです。

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Oct. 29, 2014
Lisa Ferraro Quartet

Lisa Ferraro (vo)
John di Matino (p)
Ed Howard (b)
Shinnosuke Takahashi (drs)

■Smalls

多数のジャズクラブが集まるグリニッジ・ヴィレッジの中でも、正統派なジャズを聴けるお店として近年存在感を増している感があります。地下にあるこじんまりとしたスペースですが、ステージは意外と広く、音響も良いので、人気があるのも納得できます。セッションもよくやっているようで、僕も今回、土曜日夕方のオープンセッションで2曲ほど弾かせてもらいました。

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Oct. 29, 2014
The "Early Bird" Session hosted by The Sacha Perry Quintet

Nov.1, 2014
夕刻
Saturday Afternoon Open Jam Session


New York Standards Quartet

David Berkman (p)
Tim Armacost (t.sax)
Michael Janisch (b)
Gene Jackson (drs)

■JAZZ STANDARD

ミッドタウンにあるお店で、一階は『BLUE SOMKE』というステーキ屋さん。地下がライブスペースになっています。1960年代前半のジャズ全盛期(後期)に活躍されたテナー・サックス奏者、ジョージ・コールマンが新しいユニットで出演されるいう事で、渡米前から楽しみにしていました。さすがにお年を召された感もあるジョージ・コールマンでしたが、音色やフレーズは、全盛期を彷彿させるものがあり、大変感動しました。今や世界トップクラスのサックス奏者、エリック・アレキサンダーとの2テナーという強力なフロント陣、なおかつ、ドラムはジョージ・コールマンの御子息という、日本ではなかなか見られそうもない編成は、さすがに素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

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Oct. 30, 2014
George Coleman New Quintet

George Coleman (t.sax)
Eric Alexander (t.sax)
Harold Mabern (p)
John Werber (b)
George Coleman JR. (drs)

■GARAGE
グリニッジ・ヴィレッジにあるダイニングバー。夕方からずっと演奏が入っていますが、ミュージックチャージ無料なので、時間調整とか、ちょっと飲みたい時などに、気軽に訪れる事が出来ます。演奏内容自体は、決してBGMではなく、真剣そのもので、聴く事を目的に訪れる人も少なくないようです。今回の滞在で、僕は3回立ち寄りました。たまたまハロウィーンの時期だったため、店内はカボチャの置物はもちろん、蜘蛛の巣がはっていたりとか、かなり怪しい雰囲気になっていました。このお店の周辺、ハロウィーン当日の夜になると、仮装した人達が大勢集まってくるエリアになっているみたいで、実はそれを知らずに、当夜このエリアに来てしまい、大変な思いをしました。GARAGEはもちろん、他のお店もいっぱいで入れず、帰ろうにも地下鉄の駅が大混雑していてどうにも身動きとれないのです。8th Ave の 14th St. 駅まで歩いて、なんとか帰れましたが、本場のハロウィーン文化に慣れていないので、ちょっと怖い思いをしました。

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Oct. 27, 2014
Eyal Vilner Bigband

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New York 短期留学 2014年秋 寮編

期間中滞在した寮、New Yorker Residence は、ミッドタウンはペンステーションの近く、8th Ave と 34th St. との交差点の北西側にあります。マディソンスクエア・ガーデンもすぐ目の前、タイムズスクエアまで歩いて10分かからないくらいの、まさに大都会のど真ん中に位置しています。 地下鉄 A,C,E 線の34 St. Pen Station 駅のすぐ真上ですし、1ブロック歩けば 1,2,3 線の駅に、2ブロック歩けば B,D,F,M,N,Q,R 線の駅にたどり着きますので、とにかくどこに行くにしても便利な場所です。それだけに、夜中でも外が少し騒がしいですが、個人的には静か過ぎるよりは安心できるように思いました。

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外観


JFK空港からのアクセスは、AirTrain と LIRR を乗り継いで、電車でペンステーションまで来れますので、タクシーを使う必要もなく、非常に便利(かつ安い)です。

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LIRR


実は到着してから気が付いたのですが、ここは『New Yorker Hotel』という歴史ある(古い?)ホテルと同じ建物です。何フロアかを寮として使っているようで、ロビーやエレベーターはホテルと共用です。ホテルだと、一泊$200くらいするようですが、寮扱いですと一週間で$570ですから、確かにかなり割安にはなっています。ただし、ベッドなど部屋の設備は全く異なるようで、単純な比較は出来ません。とはいえ、風呂は共用ではなく、各部屋に備え付けられていますし、エレベータの登り口には常にガードマンが居てセキュリティ的にも安心ですし、贅沢を言わなければ特に不自由はないと思います。

15階に寮の事務所があり、チェックインはここで行います。キーはカード式でした。キッチンやジムも寮生専用の設備が用意されています。短期滞在なので、あまり利用する機会はありませんでしたが、電子レンジを一回使ったのと、エアロバイクを一回試してみました。

風呂は、お湯が出る勢いが凄く、すぐに湯船がいっぱいになります。ただし、シャワーは全く広がらず、一本の束になって出てくるという状態でしたが、何しろ古い設備なので、この辺りはやむを得ない所でしょう。

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ベッドは簡易型ですが、寝心地は悪くなかったです。今回は短期間でしたので、一度もシーツを交換したりという事はありませんでしたが、長期滞在の場合、どうなるのかは不明です。収納はそれなりに工夫されており、冷蔵庫もありますので、まったく家具を買わなくても、そこそこ住めるのではないかと思いました。

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短期間ではありましたが、ホテルとはまた違った、ニューヨークに住む暮らしを、疑似的に味わえた気はします。もし、また同じような短期留学をする機会があれば、リピートする事になるでしょう。


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寮から1ブロック歩いて 7th Ave からエンパイアステートビルを望む
ちょうどハロウィーンの時期だからか、オレンジ色のライトアップ

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New York 短期留学 2014年秋 学校編

フライト、入国手続きは全く問題なく、月曜日の朝はいよいよ登校です。初日は授業開始30分前の8時半に来るようにと事前の案内に書いてありましたので、少し早目に寮を出ました。St Giles の New York校は、ミッドタウンの 7th Ave と 33rd St が交差する辺りにありまして、あのエンパイアステートビルのすぐ隣のブロックです。朝は通勤するニューヨーカーでごった返しています。

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同じ日に入学する人が、他にも3人ほどいまして、一緒に説明を受けました。St Giles には、大きく分けて、最大12名の一般コースと、最大5名のプラチナムコースの2種類があります。僕は、短期間で成果を出したかったので、多少割高にはなりますが、プラチナムコースを申し込んでありました。事前にネットでテストを受けてあったので(結構難しかったです)、クラスはすでに決められていたようで、僕は中級(Intermediate)のJenny先生のクラスに入りました。同じクラスの生徒は他にスイスから一人、トルコから一人、そして日本から一人の計4人でした。全員社会人だったので、「この歳で語学学校なんかに通って恥ずかしくないだろうか?」という事前の心配は杞憂に終わりました。


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少人数用のこじんまりとした教室

プラチナムコースは、一般のコースと区切られた専用スペースになっていまして、大人でもリラックスして過ごせるように配慮されています。コーヒーが無料で飲み放題だったり、休憩時間にお菓子が出たりというサービスもありました。


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学校の窓から見えるNYの街並み


一週間単位で生徒が入れ替わる事が多いため、授業も一週間という単位を意識して進められ、週の最終日となる金曜日に一人ずつプレゼンテーションをやって一旦締めます。実際には、僕のように一週間だけ参加するという人は少ないので、多くの生徒は、このパターンを何度も繰り返す事になります。

授業の内容ですが、決められたテキストを使うのではなく、その都度配布されるプリントを使ったり、TEDなどの動画を見て議論したりと、生徒が興味を持ちそうなトピックを次から次へと出してくれるので、自然と集中力を維持する事が出来ました。文法の授業などは、一週間の短期では、当然系統的に網羅する事は出来ませんが、たまたま苦手意識があった動名詞と不定詞の使い分けを教えてもらえたのは運が良かったです。ちなみに、プラチナムコースの生徒は、無料で文法の参考書『Oxford English Grammer Course』がもらえます。全て英語で書かれた分厚い参考書なので、やりがいあり過ぎな感じですが、せっかくもらったので、苦手な所だけでもやってみようかと思っています。

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プラチナムコース専用ファイルと、もらった英文法参考書


さて、一週間という超短期で、どれだけ成果が得られるのかという話になりますが、当然の事ながら、急にペラペラになれる訳ではありません。ただ、たまたま先生との相性が良かったのか、当初思っていたよりは成果があったと感じています。特に、リスニングは、最終日になる頃にはかなり耳が英語に慣れたのを実感できました。スピーキングは、あまり上達したとは思えませんが、度胸だけは少しついたかと。最終日のプレゼンは、なんとかしのぎましたが、すでに何度も経験されている先輩方との差は明らかで、まだまだだなぁと思い知らされると共に、経験を積んでいけば、なんとかなるだろうという気持ちにもなりました。

せっかく耳が慣れてきたので、帰国後は、手持ちの英語教材の中でも、速めのネイティヴスピードで話されているCDを選んで、車の中で繰り返し聴くようにしています。スピーキングの方は、1年ほど前から続けている、LangrichのSkype英会話教室を続けていけば良いでしょう。後はリーディングとボキャブラリ強化のために、英語の本を読む事を初めてみようかなと考えいます。

5年後の休暇に、さらに上のクラスで、また学ぶ事が出来る日を目指して!

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最終日の授業を終えての集合写真

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