Jazz in "Bb" 月例セッション
今月は盛況でした。
ハウスバンドは、チッコさんのドラムにマスターのベース、僕のピアノ。
管楽器がたくさん揃って、いかにもセッションという雰囲気で良かったです。
若手の新しい参加者も増えてきて、とてもにぎやかでした。
最近は、セッションが終わると、質問攻めにあって、なかなか帰ることができないのですが(うれしい悲鳴!)、その内容のほとんどがリズムに関する話であるということに、浜松のジャズ界もずいぶん変わってきたなぁと、感慨深いものがあります。
僕がまだ若かった頃の浜松のジャズは、精神性の高さ、テクニック、勢いなどといった点では、確かに優れている面が多々ありましたが、リズムという点では、正直なところ、意識が低かったと言わざるを得ません(当時の僕自身も含めて)。
ライブやセッションの後のトークも、「ハンコックのハーモニー」とか「マッコイのアウトの仕方」とか「アレンジ、キメをどうするか」とか、その類の楽典理論系のネタばかりで、リズムについて熱く語られたという覚えは、ほとんどありません。
もちろん、時代がそのようなジャズを求めていたというのもあるでしょう。
その後、時は流れて、やっぱり、ジャズはリズムが第一、スイングしなけりゃ意味がないということに、本当の意味で気がつく人が少しづつ増えてきたのだと思います。
スイングするというのは、一生かけて身につけるほどの大変なことですが、その大切さに目覚めて興味を持ち、安易なウケ狙いに走らずに、地道な努力の積み重ねに精進してくれるというのは、本当にうれしいことですし、将来が楽しみであります。
これからも一緒にがんばっていきましょう。

