NY在住のベーシスト、中村健吾さんのライブを聴きに行きました。
会場は僕も時々出演させてもらっている磐田『風の家』。
今回は、ピアノトリオの編成で、片倉真由子(piano)、クラレンス・ペン(drums)、中村健吾(bass)というメンバー。
素晴らしいライブでした。
毎回書いていますが、健吾さんのリーダー・ライブは、いつも期待以上の感動を与えてくれます。ジャズの素晴らしさ、楽しさに溢れていて、心洗われて、また明日から頑張ろうという気持ちになります。
片倉さんのピアノははじめて聴きましたが、まだお若い様子なのに、とても正統派で、無駄な音は一音たりとも弾かず、強烈にグルーブしていて、なによりも黒いブルース魂に溢れていて、僕好みでした。
クラレンスのドラムは、とにかく凄くうねっていて、音符で書き表せすことができないようなフレーズの連続でした。しかしながら、流れてくるリズムに身をゆだねていると、理屈ぬきにとても気持ちよいのです。そしてすさまじいダイナミックレンジ。普段は極小のピアニシモでビートを刻んでいながら、ここぞという時にドッカーンと爆発するメリハリには言葉がありません。
健吾さんは、楽器のセッティングも含めて、音楽的には少しスタイルが変わったような気がしましたが、太く美しい音色と、心地良いビートは、一段とパワーアップしていて、いつもの通り、暖かい気持ちが伝わってきました。
仕掛けのある曲も多かったのですが、ツアー終盤ということで、本当にバッチリ決まっていて、そして、なによりも、健吾さんのバンドらしいところは、普通に4ビートになった時の心地良さ! これぞジャズの醍醐味!!という感じでした。
明日のケルンも行きたいけれど、年末ということもあって、さすがに二日連続で早い時間帯に会社を抜け出すのは無理でしょうか。。。
やっぱり、ジャズは素晴らしい芸術ですね。
また明日から僕も頑張りたいと思います。