新リーダー・トリオ第2回
新リーダー・トリオのライブ、第2回、無事終了いたしました!
3月28日(土)
Jazz in "B♭"
松浦 直樹(bass)
佐野 裕幸(drums)
小関 信也(piano)
第1回に比べると、だいぶこなれてきまして、周りの音がよく聴こえてきたし、ノリも合ってきました。
やはり、このメンバーの組み合わせ、面白いです。
用意した曲数では、時間が長くなりすぎてしまい、1st Setは1曲減らし、2nd Set ではアンコールをあきらめる(Jazz in "Bb" は、音だしできるのが22時までという制限があります)という展開になってしまいました。演奏中、そんなに長い演奏をしているという感覚はなかったので、それだけ中身が濃かったのではないかと思います。
今回も、選曲は、試行錯誤で、いろいろとスタイルの異なる曲を織り交ぜてみましたが、録音を聴いてみると、どちらかというと、普通の4ビートのスタンダードの演奏の出来が良かったです。
このバンドとしては、オーソドックスな4ビートを中心に、自由な展開で表現しつつ、ところどころにややコンテンポラリな要素を入れ込む....というのが、おとしどころのような気がしてきました。
今夜は、自分に選曲権があるライブとして、生まれて初めて、「Spain」を取り上げてみました。
「Spain」は、曲そのものがあまりに素晴らしいので、この曲を演奏すると、お客さんは異口同音に「Spainが良かった」とおっしゃってくださるのですが、それって、演奏が良かったというよりは、曲が良かったという事だよなぁと、いつも疑問に思ってしまい、演奏するのは意図的に避けていました。
それでも、若気の至りで、勢いだけの、「なんちゃってSpain」をウケ狙いで演奏していた時代とは異なる、今の自分ならではの「Spain」に挑戦してみたいと、急に思い立ちまして、久しぶりにとりあげてみました。
やってみると、テーマのキメなどは、リハ不足でも、若い頃よりもキッチリと決められるようになりましたが、ソロが意外と難しかったです。「あれ、こんなに難しかったっけ?」と思うくらい、なんだか思うようにフレーズがつながりません。若い頃なら、でたらめ早弾きとか、連打とかで、強引に持っていったんでしょうけれど、今はそういうことはやりたくないんですよね。そう思うと、なかなか大変でした。
まぁ、やっぱりチック・コリアのようには弾ける訳ありません(^^; 少しはわかってきたという事で、ポジティブに捕らえることにしましょう。
さて、2回のライブを終えて、ノリも合ってきたし、レパートリーも増えてきたしで、次回、3回目は、さらに精度を向上させて望みたいと思います。今回が春ライブということになりますので、次は夏を予定しています。
次回も是非よろしくお願い申し上げます。
■セット・リスト
1st. Set
You and The Night and The Music
Very Early
Triste
Body and Soul
Moment's Notice
My Shining Hour
2nd. Set
Full House
So Tender
Make The Man Love Me
Chage De Saudade (No More Blues)
Stella By Starlight
Spain

