May 23, 2009

浜松ジャズウィーク初日無事終了!

32635088_3225855489


29fd


阿部裕康クインテット

会場 : Jazz in "B♭"

阿部 裕康(T.Sax)
椋野 謙介(Trb)
奥村 貴宏(bass)
日内地 貴則(drums)
小関 信也(piano)

***

大盛況超満員御礼でした!

御来場くださった皆様、どうもありがとうございました。

JazzWeek期間中は、強力なライブが連日あちらこちらのお店で繰り広げられておりますので、正直なところ、動員が厳しいのではないかと思っておりましたが、ふたを開けてみれば、立ち見が出るほどの超満員でした。

普段、僕が関わっているライブではお見かけしないお客さんが多かったように思いますが、ありがたいことです。

浜松最強のテナーとトロンボーンの双頭クインテットですから、予想通り、熱く盛り上がるライブとなりました。

このバンドのサウンドは、エリック・アレキサンダーのような、現代ニューヨーク風のハードバップを狙っていると思われますが、こういうサウンドは、僕自身も好みですし、とてもやりがいのあるライブでした。

しかし、強力な2管のクインテットということで、リズムセクションは激しく体力、精神力を消耗しました。豪快なソロが2人続く間、延々とバッキングで全力勝負をかけ続けていたところで、ピアノにソロがまわってくると、さらに気合を入れて盛り上げなければなりません。1曲最低10分。19:30スタートで、途中の休憩はわずか10分、22:00まで2時間半ちかく、たっぷり演奏しました。

一部、コンテンポラリーな展開もあり、僕も久しぶりにモーダルな展開に持ち込んだり、アウトしまくったり、昔取った杵柄で頑張りました。最近は、II-V系のインサイドな演奏にこだわっておりますが、たまには、このようなエキサイティングかつスピリチュアルな展開も楽しいものです。

という訳で、浜松ジャズウィーク、まずは幸先の良いスタートを切ることができました。

次は、木曜日、ビッグバンドBLUE NOTESに参加しまして、チャリートと原朋直さんと共演です。こちらも、おかげさまでチケットの売り上げは順調と聞いておりますが、まだ若干残りはあるそうです。

よろしくお願いいたします。

※写真は、ZINさん御提供によるものです。ありがとうございました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 08, 2009

リーダー・トリオ・ライブのお知らせ

昨年11月に、久しぶりにリーダー・トリオのライブ活動を再開しましたが、今月28日に、同じメンバーで、第2回のライブを行います。

最近は、地元の若手と共演することが多い僕ですが、このトリオは、三河方面から素晴らしいベテランのミュージシャンをお迎えして、Swingと歌心を大切にしたストレート・アヘッドなジャズに軸足を置きつつも、このメンバーならではの自由な即興演奏の展開をお届けします!

3月28日(土)
会  場 : Jazz in "B♭"(浜松市半田山 053-435-5644)
開  演 : 19:30
チャージ : ¥2,000
メンバー : 松浦 直樹(bass)、佐野 裕幸(drums)、小関 信也(piano)

・ライブのチラシはこちら

・昨年11月のライブの様子はこちら

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Feb 23, 2009

Amazing!田井中福司さん2Days

NY在住のドラマー、田井中福司さんとの2Daysライブを行いました。

2月21日(土) 浜松 Jazz in "Bb"
2月22日(日) 磐田 風の家

Mayuko(vocal)
田井中 福司(drums)
岩間 学(bass)
小関 信也(piano)

御来場下さった皆様、どうもありがとうございました。

いやはやなんとも楽しかったですねぇ。

田井中さんのドラムは、とても太くて暖かい音色で、かつ歯切れが良い。ガンガンあおられても、自分のピアノの音が聴こえなくなることは決してないし、とにかく演りやすかったです。

本場NYの空気、オーラの影響を受けてか、僕も、いつもならなかなか出てこないようなフレーズが、次から次へと、どこからか降りてきて、なんだか上手くなったような気がしてしまいました。超高速な曲でも、スペースがたっぷりあるので、リラックスして楽に弾けるのです。そうかと思えば、バラードでの安定感。静寂の中にも、しっかりとしたリズムが存在して、なんの不安もありませんでした。

そして、ドラムソロに至っては、もう感服するばかり。

同じステージに居ながら、お客さんモードで見入ってしまいました(^^;

凄まじいドラムソロを展開しても、ちゃんとテーマが聴こえてくるから、小節を数えていなくても、ソロの終わりを心配することはなくて、僕らもダーン!と元に戻れるんです。素晴らしい!

Mayuko、岩間君も、本当に楽しそうで、良い演奏をしていました。

とても充実した、思い出に残る2日間となりました。

やっぱり、音楽は楽しいのが一番!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 22, 2008

5年ぶりのピアノ・トリオ・ライブ!

気がつけば5年ぶりとなるピアノ・トリオでのライブ at マムゼル、おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。御来場下さった皆様、どうもありがとうございました。

このトリオでの音出しは、ライブ当日が初めてということで、どのような展開になるのか、自分でも予想できない部分があったのですが、さすがにベテランのお二方、安心して演奏することができました。

久しぶりのトリオということで、とにかくテーマをきっちりと丁寧に歌い上げることに重点を置いて臨みましたが、そこはなんとか結果を出せたのではないかと思います。

アドリブの展開も、勢いあまって突込み気味になってしまった曲もありましたが、総じて調子は良かったです。

このトリオによる次のライブは決まっておりませんが、できれば、年に3~4回はやりたいと思っています。せっかくたちあげたからには、もう少し息が合ってくるところまでやってみたいです。

飛び入りゲストで、お二人のヴォーカリスト、Mayuko と 牛嶋とし子さんも参加して下さいました。ありがとうございました。

■セットリスト

1st. Set

You and The Night and The Music
Triste
Blame It on My Youth
Hope
Do You Know What It Means to Miss New Orleans (with Mayuko)
I Can't Give You Anything But Love (with Mayuko)
Blue Bossa

2nd. Set

The Boy Next Door
So Tender
Blue Moon
O Grande Amor
All The Things You Are (with 牛嶋とし子)
One Note Samba (with 牛嶋とし子)
Love Letters

Encore

Bye Bye Blackbird

| | Comments (5) | TrackBack (0)

Sep 21, 2008

Jazz in "Bb" 月例セッション

今月は盛況でした。

ハウスバンドは、チッコさんのドラムにマスターのベース、僕のピアノ。

管楽器がたくさん揃って、いかにもセッションという雰囲気で良かったです。

若手の新しい参加者も増えてきて、とてもにぎやかでした。


最近は、セッションが終わると、質問攻めにあって、なかなか帰ることができないのですが(うれしい悲鳴!)、その内容のほとんどがリズムに関する話であるということに、浜松のジャズ界もずいぶん変わってきたなぁと、感慨深いものがあります。


僕がまだ若かった頃の浜松のジャズは、精神性の高さ、テクニック、勢いなどといった点では、確かに優れている面が多々ありましたが、リズムという点では、正直なところ、意識が低かったと言わざるを得ません(当時の僕自身も含めて)。

ライブやセッションの後のトークも、「ハンコックのハーモニー」とか「マッコイのアウトの仕方」とか「アレンジ、キメをどうするか」とか、その類の楽典理論系のネタばかりで、リズムについて熱く語られたという覚えは、ほとんどありません。

もちろん、時代がそのようなジャズを求めていたというのもあるでしょう。

その後、時は流れて、やっぱり、ジャズはリズムが第一、スイングしなけりゃ意味がないということに、本当の意味で気がつく人が少しづつ増えてきたのだと思います。

スイングするというのは、一生かけて身につけるほどの大変なことですが、その大切さに目覚めて興味を持ち、安易なウケ狙いに走らずに、地道な努力の積み重ねに精進してくれるというのは、本当にうれしいことですし、将来が楽しみであります。

これからも一緒にがんばっていきましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Aug 23, 2008

尺八とDUO

藤枝市在住のプロ尺八奏者、縄巻さんとの初顔合わせDUOライブを演ってきました。会場は藤枝市にある『ホームケア』というリフォーム屋さんのスタジオ。 とても素敵な空間でした。

一週間前に、選曲をかねた軽いリハをやっただけでの本番は、なかなかスリリングでした。でも、DUOという如何様にも対応可能なフォーマットなので、何が起きても臨機応変に対応するという緊張感が、良い演奏につながったのではないかと思います。

縄巻さんの尺八は、メロディをとても大事にして、無駄な音は一切なく、シンプルにストレートに歌います。心にうったえかけてくる音色が素晴らしい。

僕自身、今回は、あまりジャズにこだわるつもりはなくて(ご存知の通り、普段の僕は、ジャズというジャンルがどうあるべきかという点については強いこだわりを持っていますが)、打ち合わせ不足でも、なんとか結果を出そうとするジャズ・ミュージシャンとしての現場対応力を活用して、縄巻さんの尺八をサポートできればそれで良いと考えていました。

異分野のコラボレーションというと、シナジー(相乗効果)を狙ったはずが、むしろどっちつかずの中途半端な内容になってしまい、どちらの愛好者にとってもつまらないものになってしまうケースが多いので、とにかくそれだけは避けたいと思い、演奏しながらも、方向性を探り続けました。

ピアノにソロが回ってきた時は、完全に1人になりますので、そこだけはジャズ・ピアノのソロ演奏として、100%ジャズ・モードに持っていくようにしてみました。一方で、伴奏にまわった時は、無理にジャズっぽくせずに、尺八を引き立たせることに専念しました。

もっとも、曲全体のバランスもありますので、全ての曲で、うまくモードを切り替えられたという訳ではありませんでしたが....

おかげさまで、御来場くださったお客様には、喜んでいただけたようで、良いライブになったと思います。

「ジャズのライブを聴いてみたくなりました。」という声も多かったですし、たまには、こういうコラボレーションの企画も良いものですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Aug 17, 2008

盛況!真夏のB♭セッション

お盆期間中、オリンピック開催中、高校野球は静岡県代表が準決勝の試合中という状況でしたが、なぜか今日のセッションも盛況でした。

ハウス・メンバーはチッコさんのドラム、マスターのベース、僕のピアノ。

御来場くださった皆様、お疲れ様でした。

このところ、初参加、初心者の皆さんが増えて下さってありがたい反面、どうやって順番をまわしたらよいのか、本当に悩んでしまいます。

原則として、早い時間帯から来て下さった方を優先したいと思っていますが、それだけでは難しいこともあります。

しばらくは、様子見な状態が続くかもしれませんが、御理解頂ければ幸いです。 不満があれば、遠慮なく御意見ください。

さて、今日は人数が多かったので、演奏に対するコメントはできませんでしたので、この場を借りて総括させて頂きます。 一般論になってしまいますし、必ずしも本日の演奏に限った話ではありません。

・音楽は手段。
 あなたは何のためにジャズを演っているのか?
 ジャズを通じて自分の何を表現したいのか?
 理論やテクニックは、それを伝えるための道具に過ぎない。
 (もちろん、良い道具を揃えたり、道具の手入れをすることも大事ですが)

 自分を表現することを第一に考えよう。

・(毎度くどいけれども)ジャズはスイング!

 スイングしなければ意味がないし、本当の面白さもわからない。
 
 リズムセクションはリズムを前へプッシュする!

 特にドラムは絶対に重くならないこと。スピード感命!
 一拍は長くとる。
 積極的に前を突いていくことにより、後ろにスペースが広がる。

 フロントを聴きすぎてはダメ。フロントに合わせたら絶対遅れる。


....こんなところです。

ドラマーに、このスピード感伝えるのは難しい。

ピアニストやベーシストなら、一流のドラマーと一緒に演奏する機会があれば、そのスピード感に驚き(一瞬でも油断したらおいていかれてしまうくらいのイメージ)、「なるほど、そういうことだったのか!」と、気がつくけれど、ドラマー自身にはそういう機会はまずない。

アマチュア・レベルでは、フロントに合わせて、「ほいきた、ハイハイ」という感じで合いの手を入れてくれるドラマーが案外メンバーから喜ばれてしまったりするし、フロントがちゃんとレイドバック できる人であっても、ドラマーがついてきて重くなってしまうとわかると、あきらめて前ノリ気味に演奏するしかない(とても辛い)ので、これまたドラマーは気がつきにくい。

ジャズにおいて、バンドの中では、出音はかなりずれたまま進行している....ということを意識して、いろいろ試してみると良いと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Aug 03, 2008

南総フェスティバル 2008

千葉県は館山市にあります南総文化ホールで開催された、南総フェスティバル 2008 の2日目の部に、猪俣猛クィンテットとして出演してきました。

当初決まっていたピアニストの方が、体調不良のため出演できなくなってしまったということで、猪俣さんの事務所からトラの話を頂いたのが10日前。自分に代役ができるかどうか、さすがに迷いましたが、せっかく声をかけて頂いたのだから、とにかくなんとか頑張ってみようと、意を決してお受けすることにしました。

メンバーは、猪俣猛(ds)、浜田均(vib)、右近茂(ts,cl)、成重幸紀(b)、小関信也(p) というクィンテット。ちなみに、フェスティバル一日目の前日は、秋吉敏子さんのトリオが出演されていたとのこと。

夜ではなく、午後のコンサートだということでしたので、早朝の新幹線でまずは東京に出て、そこから特急「さざなみ号」に乗りかえて館山入りしました。

なにしろ、皆さん全員バリバリの現役プロ・ミュージシャンで、猪俣さん以外は初対面、さらにはコンボでは初体験の大ホールということで、リハーサルから久々に激しく緊張する展開となりましたが、猪俣さん好みのミュージシャンだけに、強力にスイングして、かつ歌心溢れる素晴らしいプレイヤーが揃っており、本番はとても楽しく演奏できました。

いやはや、皆さん、本当に凄い演奏でした。一緒にステージに立ちつつも、しばしば聞き惚れてしまい、「Yeah!」と叫んでしまいました。

おかげさまで、お客様にも喜んで頂けたようで、なんとか役目を果たして帰路につくことができました。

帰りの新幹線で飲む缶ビールがなんと旨いこと!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jul 20, 2008

B♭セッション→ケルン30周年パーティー

第3日曜日午後は、浜松 Jazz in "Bb" のセッション。

3連休の中日ということで、動員が読めませんでしたが、おかげさまで今月も盛況でした。

最近の傾向通り、今月もベーシストが多かったですねぇ。同じパートが多いということは、どうしても出番が少なくなってしまう訳ですが、それでも毎月来てくださるというのは本当にありがたいことです。

先月は、ワークショップ・モードで、コメントをたくさんつけたと書きましたが、とある若手ベーシストは、その時僕に言われたことを意識して、この一ヶ月間、特訓をしてきたとのことで、まるで別人のように良くなっていました。正直なところ、「まだ若いから、こういうこと(Swingするということ)言ってもわからないだろうな。。。」と思っていたところもあったのですが、やはり、やる気がある人は違いますね。しかも若いから、気がつくことさえできれば変わるスピードは早い。素晴らしい!

Bb のセッションも、すでに長いこと続けてきて、参加者やお客さんの反応も変わって来ました。どんなにテクニック的にすごい演奏をしたり、エモーショナルな演奏をしたりする人があらわれても、Swingしていないと、全然反応しない人が増えてきました。 もちろん、良いところ、得意なところを伸ばすというのも大切なことなので、このような演奏を全否定する訳ではないのですが、しかし、一旦、Swingの魅力に気がついてしまうと、SwingしていないJazzには、なにも感じなくなってしまうというのが現実であります。

***

さて、Bb から、そのまま高速に乗って富士の「ケルン」へ。今夜は30周年のパーティーなのです。ゲストに椎名豊(ピアノ)さんと大井澄東(ドラム)さん。

懐かしい常連さん達とも久しぶりに再会することができて、同窓会のような雰囲気で、楽しかったです。僕もケルンでは既に「昔頑張っていた仲間」ということになってしまうんですねぇ。

お若い方はご存じないかもしれませんが、浜松方面から、ケルンの存在を開拓したのは、実は僕なのです。だからなんだということはありませんが、浜松から富士は遠いので、なにか理由がない限りは、行こうとは思わないのが普通でして、きっかけを作ることができたという点では意味があったと思います。

最初のきっかけとは、会社の仕事で御一緒したプロのピアニストの方に、「近々、静岡でライブやられることはありますか?」と聞いたら、「今度、ケルンに来るよ」とおっしゃったので、地図を頼りに初めて一人で行ってみたのです。おそらくもう10年くらい前の話です。

ライブ後、想定外にアフターアワーズ・セッションになりまして(ケルンではよくあることですが、なにしろ初めてだったので知りませんでした)、いきなりプロのメンバーに混じってピアノを弾かされまして、確かステラを弾いたと思います。

そこでマスターと初対面ながらもじっくりとお話をして、すっかりこの店にほれ込んでしまい、僕のケルン通いがはじまりました。月1回のセッションは、プライオリティを上げて、予定を空けておくように心がけて、数年間は、かなりの頻度で参加していました。もちろん、ライブも観に行きました。ツアーで同じメンバーが浜松周辺のお店に来ていても、ピアノの状態の良さ、ハコの鳴りの良さ、そして、アフターアワーズのセッションを期待して、わざわざケルンの方に行っていました。

子供が生まれて、いろいろと忙しくなって、少しづつ足が遠のいてしまいましたが、やはり、ケルンとの出会いは、僕のジャズ人生を大きく変えたと言って間違いないでしょう。

今でも、時々刺激を受けたくなって、年に数回は通っています。ただ、さすがに体力の衰えを感じて、最近は行くとしても、日帰りはあきらめて、大抵泊まりです(^^; その方がお酒も飲めるし、むしろ楽しいかもしれません。


そんな訳で、今夜もセッションで何曲か弾いてきました。しかし、相変わらず、ここに集まってくる人達の演奏には、「本物のジャズ」を感じますね。決して、上手い下手だけとかのテクニックの問題ではありません。

そして、ケルンでセッションに参加してくると、自分のダメさ加減に落ち込んでうちひしがれて帰路につくことになるのは、10年経っても、未だ変わりません。

決して、自分よりも上手い人ばかりだから落ち込むという訳ではなくて、なんというか、とにかくジャズについて真剣に考えさせられる雰囲気があるのです。だから、初心者であっても上級者であっても、さらには有名プロであっても、ケルンでセッションをすると、とても謙虚な気持ちになれるのです。

そんな訳で、今夜も、楽しい一夜でありながら、決してハッピーなだけでは終わらない結果となりました。トホホ....

この悔しい気持ちを感じられるところが、ケルンの良いところなんですよね。自分をリセットしたくて通っているのかもしれません。

そんな訳で、今日からまた精進するとします。

35周年パーティーの時は、もう少しマシな演奏ができるように頑張ります。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Jun 15, 2008

セッションというよりはクリニック

浜松はジャズ・ウィーク真っ只中。しかし、今年はまったく関係なし。実は、二件ほど、出演のお誘いもあったのですが、自分の都合やらメンバーの都合やらでお断りとなりまして、なおかつ、本業多忙のため、一切聴きに行くこともできず。

さらには、この金土と会社の研修で缶詰。 しかし、なかなか有意義な研修でありました。


さて、一夜明けて日曜日はJazz in "Bb"の月例セッション。

今日は、参加者が少なめだったこともあり、思いつきですが、一曲終わるたびに、気がついたことをコメントすることにしてみました。そんな訳で、ジャム・セッションというよりは、プチ・クリニックという展開になりましたが、全体を通して、尻上がりに演奏内容がよくなっていったので、勇気を出してコメントした甲斐はあったかなぁと思います。個人的には、充実感のあるセッションになったと感じました。

まぁ、セッションの場において、「人前で恥をかかせないでくれ」と思われる方もいらっしゃるでしょうから、毎回、コメントをつけようとは考えていませんし、正直なところ、業界全体のことを考えれば、無料で教えられる内容には限界があるでしょう(僕は、その辺りの相場については、常に意識している立場です。音楽以外に安定した収入があるからと言って、なんでもかんでもボランティアで引き受けてしまうのは、自分勝手な行為であって、よくないことだと考えています。)。本日のセッションに参加された皆様には、「たまたま今月来て得した」と是非ポジティブに捕らえていただければ幸いです。

それにしても、責任あるコメントをつけようと思うと、演奏を注意深く聴いていなければならず、今日は、いつものセッションの3倍くらい疲れました。家に帰りついたら、本当にフラフラでした。

なにはともあれ、これに懲りず、是非来月もセッションに参加して頂ければ幸いです。

Swingが見えてくれば、必ずや、本当のジャズの楽しさがわかってきます。せっかく、ジャズという素晴らしい音楽に出会ったのに、Swingしないまま終わってしまうとしたら、本当に残念なことです。自分も含めて、より良いジャズを演奏できるように、ますます頑張っていきましょう! 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 29, 2008

Mayuko & 小関信也トリオ

毎週ライブとなってしまった3月もいよいよラストスパート、今夜は、Mayuko & 小関信也トリオ at おとぎ草子でした。

満員御礼!

手前味噌にはなりますが、とても良いライブになったのではないかと思っております。ライブ後は、心地良い充実感に満たされました。

Mayukoさんは、ものすごく忙しい人で(音楽以外で)、リーダーライブをやるのは半年ぶりということでしたが、僕はたまたま前回に続けて参加させてもらいました。なかなか練習、研究をやる時間もないはずなのに、この半年の成長ぶりは素晴らしい!

進んでいる方向性も、とても素直で、僕好みです。

選曲、構成も良かったし、なによりも声に安定感が出てきました。

バックのトリオも、この3月、3回目の顔合わせ(ライブ以外のイベントも入れると4回目)で、Swingをキープしつつも、行くところはガーン!と行くというレベルに到達できたように思います。

「このトリオ(単独)でのライブはやらないのですか?」と、この夜来て下さっていたお客様にもおっしゃって頂きましたが、そろそろ樹が熟してきたよな....と僕自身も感じておりましたので、その場で「今年はやりたいと思っています」と宣言してしまいました。


車だったので、お店では飲めず、帰ってから、久しぶりにマティーニを作って一杯飲んだ後、ボウモアにチェンジ。ホッと一息。ふぅ~


さて、これで、4月以降はまた演奏活動が激減する予定です。少し休んで、ライブ以外の面で音楽活動を充実させる予定です。

Mayuko080329


Mayuko0803292

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Mar 01, 2008

ライブを再開しました

『岡崎資夫カルテット+ボーカル今岡友美』
会場 : Jazz in "B♭"(浜松市半田山 053-435-5644)
岡崎 資夫(Sax,Cl,Fl)
岩間 学(Bass)
安田カネヒロ(drums)
小関 信也(piano)
今岡 友美(vocal)

すでに3月に突入しましたが、今夜のライブ出演は、実になんと今年初めてになります。

セッションをのぞくと、2ヶ月以上はお客様の前で演奏していなかったことになります。こんなに長い間休んだのは、7年前に子供が生まれて、演奏活動一時休止宣言をした時以来だと思います。

久しぶりの長期休暇中に、しみじみと感じたのは、「音楽活動を止めれば、こんなにも体力的にも精神的にも楽になるんだなぁ....」ということ。

一線のミュージシャンの方々と話をしても、「音楽は、音を楽しむと書くけど、実際には苦しいことが多いよね。それに負けたらダメだ。乗り越えていかないと!」というような展開になることが多いですが、今回本当に、あらためてこの事を実感しました。

このライブを皮切りに、またしばらく、週一のペースでライブが続くことになる訳で、その苦しい世界に再び身を投じることへの不安と緊張に押しつぶされそうになりながら、一方では、演奏できることへの期待と楽しさもかみしめつつ、ステージに立ちました。

久しぶりということで、「うぅ、思ったように指がまわらん!」とかいうテクニカルな面でのブランクは多少感じたものの、全体としては、いい意味で緊張感溢れる、とても良いライブになったと思います。

これで自信を取り戻して、また次のステップへと進んで行けるといいなぁと、とりあえずはポジティブに考えていくことにします。

***

それにしても、今岡さんの歌伴は、相変わらず楽しい!

もちろん、彼女のヴォーカリストとしての、声量や音程、表現力など、基本的な部分における優れた能力も大きいのだけれども、家に帰ってから「そうだったのか!」と気がついたのは、「彼女が持ってくる曲は全てがシンプルである」ということです。

セット・リストだけ見れば、確かに、普通のジャズ・ヴォーカリストがあまり歌わないような曲も含まれていたりもするけれど、いずれもシンプルなコード進行、構成で、譜面は本当にメモ書き程度。リハで1回通せば、本番中はほとんど譜面は見なくても演奏できる内容ばかりです。

実は、これって、すごく大事なことだったんですよね。長い間、いつも一緒に演奏しているバンドだったらともかく、たまにしか顔を合わせられないブッキングの場合、曲の解釈に意識をうばわれてしまって、消化不良な演奏になってしまうよりも、シンプルな素材を基にして、余裕を持った状態で、まずは良いグルーブを作り出すことを決して忘れることなく、そして、その場のアイディアや判断力で表現をふくらませていく方が、ずっと楽しくてやりがいも感じられるし、結果として、お客さんにも喜んでもらえるということになるのだなぁと思いました。

***

もうひとつ、今回のリズム・セクションは、最近、顔を合わせることが多い面子ですが、このトリオ構成における、ここ1~2年の成長が著しいということも、ライブを成功させる大きな要因になっていると言えると思います。岩間君、安田君の2人は、僕よりも少し若い世代ですが、僕がやりたいと思っていることを、よく理解してくれて、とても頑張っていて、すごいペースで進化し続けています。

今月は、このリズム隊におけるヴォーカリストとの共演が、まだ2本予定されていますが、きっとおもしろい展開になるだろうと期待しています。3人とも、個人としては、浜松周辺ではここ10年以上、馴染みのあるメンバーだと思いますが、この3人の組み合わせを最近聴いたことがないという方々には、是非一度聴いてもらえたらうれしく思います。

長くなりましたが、そんな訳で、音楽活動再会です。共演、応援、ご指導のほど、今後ともよろしくお願い申し上げます。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

Dec 29, 2006

ライブ納め・マリテス@B♭

今年最後のライブは、浜松Jazz in B♭で、マリテス(vo)を迎えて。

リズムセクションは、チッコ相馬さん(drs)と、大村君(b)に僕(pf)。

マリテスとチッコさんは、実は初顔合わせなのですが、御2人共に、100%ジャズというよりは、むしろPOPSやFUNKにルーツがあり、なおかつ、ピュアな心で演奏することを大切にしている人達なので、きっと合うだろうと思っていました。

結果は大正解!

今年最後のライブを飾るに相応しい、御機嫌な展開になりました。

マリテスのようなポテンシャルが高いヴォーカリストの場合、バックに良いメンバーを揃えて、サポートして盛り上げてあおっていくと、本当にどこまでもいってしまいそうです。「おぉ、キタキタキター!」という感覚は、歌伴冥利につきますね。素晴らしい。

演奏中から、ミュージシャンもお客さんも、全員が満面の笑顔。

ダブル・アンコールを終えても、店内は、いつまでもライブの余韻に浸っている人達で賑やかでした。

個人的にも、なんだか、最近、ちょっと吹っ切れてきたというか、いい感じで、演奏に気持ちをこめられるようになってきたように思います。

のだめ効果があったというのも正直なところでしょうか(笑)。

早速、本番前には「さぁっ、楽しい音楽の時間だ!」を心の中で叫んで、気持ちを切り替えてステージに上がることができました。

その年の最後となるライブは、例年、なるべく良いメンバーを揃えて、特別なモノにしたいと思っていますが、今年は本当に、さわやかでハッピーなライブで締めくくることができまして、気持ちよく年越しを迎えることができそうです。

素晴らしいミュージシャンの皆様、御来場くださった御客様、お店のスタッフの皆様、どうもありがとうございました!

■以下2007/01/02追加

マリテスにOKを頂きまして、彼女の代表曲(オリジナル)の当日の演奏を以下に置きました。

Easy to Remember

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 16, 2006

爺娘サックスバトル

久しぶりに地元袋井マムゼルでのライブ。

娘役に小林美千代さん、爺役に岡崎資夫さんという、スペシャルなサックス2管セッション。

いつも熱い演奏を聴かせてくれる美千代さんに火をつけられてか、今夜は岡崎さんも凄いことになってしまいました。いやぁ、ジャズって、やっぱり面白いですね。

初共演の女性ドラマー、アキミさんもスピード感があって良かったです。一瞬でも気を抜いたらおいていかれてしまう....というくらい前を突いてくれるドラマーが僕は好きです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 10, 2006

BLUENOTES with チャリート at 東京TUC

今年二回目になります、BLUENOTES Jazz Orchestra の東京TUC公演に参加してきました。

今回は、ゲストにパワフルなヴォーカリスト、チャリートをお迎えしてのスペシャルなライブ!

いやぁ、チャリートさんのパワーは凄かったです。ガンガンにカッ飛ばすホーンセクションをさらに上回る圧倒的なヴォリューム感!

個人的には、音量的にハンディを背負うことが多いピアノ弾きということもあって、ダイナミックレンジは、小さい方へ広げるのを基本としている僕なのですが、チャリートさんほどの圧倒的なパワーの持ち主の場合は、大きい方へ大きい方へ....というのも、これはこれでアリなんだなぁと思った次第です。音楽って、やっぱり答はひとつじゃない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 12, 2006

Cocktail JAZZY Night

日曜夜は、地元が誇る大人の隠れ家、Bar『NO'AGE』で、パーティー・ライブ。

岡崎さんのSax,Clに西脇君のBassという素晴らしいメンバーが揃いました。

『NO'AGE』に時々飲みにいくようになって、マスターとも親しくなって、「ここに生JAZZ入れてライブやりたいね。」という話をするようになったのだが、その後も構想をまとめるのに半年ほど時間がかかった。とにかく、やるからには、お店もお客様もミュージシャンも、みんなが楽しめるものにしたかったのだ。

おかげさまで、2回セットとも満員御礼の上、とても楽しい夜になったと思います。お越しくださった皆様、ご協力くださった皆様、本当にどうもありがとうございました。

今夜は、電子ピアノ(YAMAHA P-120)に新兵器の簡易PA(YAMAHA STAGEPAS 300)というセットを初めて組んでみた。木質感漂うお店の内装のおかげか、自然のフィルターがかかって、とても良い感じであった。サックスやベースも、客席のすぐ近くで演奏しているにも関わらず、とても柔らく響いて、予想以上にまとまり感があったように思う。

JAZZのライブは初めてというお客様が多そうだったので、大スタンダード曲を中心に、極めてオーソドックスな演奏を展開。でも、やっぱり、時を経て演奏し続けられている名曲は素晴らしい。演奏歴50年のベテラン、岡崎さんの歌心溢れるサウンドが、カウンターに響き渡る。アンプ無しのウッド・ベースの生音。演奏しながらも時折聴こえてくるシェイカーの心地良いリズム。美味しいお酒。なんて素敵な空間なんでしょう!

おかげさまで、大好評のうちに無事終了いたしました。早速「次回はいつですか?」という声をたくさん頂きました。機会があれば、また是非実現させたいと思います!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 09, 2006

復活ライブ、無事終了!

浜崎航(sax,fl)4+マリテス(vo) at Jazz in Bb、盛況のうちに無事終了いたしました。御来場下さったお客様、どうもありがとうございました。

なんというか、優しさ、愛に包まれた、暖かく楽しいライブになったと思います。

個人的には、さすがにブランクもあり、正直ベストな調子とはいえませんでしたが、演奏中調子が出ないなぁと思っている時の演奏って、後から録音を聴いてみると、意外と良かったりするので、こういう時は、ともかくあきらめずに、最後まで精一杯やることが大事だと思っています。

そんな訳で、2nd Set は、だいぶ調子を取り戻しまして、しり上がりに良い演奏になったようです。お客さんにも好評でした。

とにかく今夜は、ブッキングが正解でした。良いメンバーの組み合わせを考えるのもミュージシャンの仕事ですし、素晴らしいミュージシャンに恵まれれば、自然と良い展開になるものです。

マリテスの良さを引き出すことができるミュージシャンを集めて、是非浜松でライブをやりたいなぁと長らく考えていたのですが、今夜、ようやく実現することができまして、感無量です。

わたる君も、会うたびに、すさまじいペースで上達していますね。素晴らしいです。僕ももっともっと精進せねば。。。

佐野さんと小野田さんと僕とのリズムセクションの組み合わせも初めてでしたが、いい感じでグルーブしていて、迷うことはありませんでした。数をこなせば、もっとよくなるだろうなぁという感触。

音楽ってやっぱりいいよなぁと心の底から思えるライブに出会えたことに乾杯!(自宅にて一人で....)




| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jun 03, 2006

Crystarl2夜連続

週末はクリスタル2連荘。

2日(金)は、東京でも人気上昇中のいしまはつえ(vo)さんと久しぶりに御一緒。津ヶ谷さんのドラムに岩間君のベース。いしまさんは、さすがに東京でいいミュージシャンと一緒に活動しているだけあって、合う度に進化している。もともとパワフルかつブルージーな魅力に溢れていたのだけど、今日はスイングを感じる展開もあって、楽しかったです。

3日(土)は、竹内康雄(t.sax)君のカルテット。佐野さんのドラムと僕のピアノは先月と変わらずで、ベースが岩間君に変わった。今月も、いい感じでした。このお店で、インスト・バンドにしては珍しく、無理のない(?)アンコールも頂きました。「いや、このバンド、いいっすねぇ。またやりましょう!」「それ、先月も言っとったよ。」てな展開(^^; とはいえ、来月もまた、ベーシストのみ交代でやる予定です。

康雄君が、16分音符で次々ときれいにフレーズを決めてくるので、僕もついつい対抗しようとするのだけど、正直なかなかついていけません。ピアノで16分音符を、きっちりとスイングさせて歌うのって、実はものすごく難しいんですね。なんとかこの感覚をつかみたいと思って、このところ、16分音符の達人であるキャノンボール・アダレイ(一応補足しておくと、ピアニストではなくてサックス吹きです)をよく聴いている。聴いている分には、「そうそう、これだよな」と、わかったような気になるのだが、実際に自分が弾いてみると、同じようなニュアンスは出せないし、出そうと思うと指がまわらなくなってしまう。要は、まだまだ練習不足ということだ。余裕がなさすぎる。頑張ろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 28, 2006

あかねさん@B♭

今夜は、B♭マスターのブッキングで、名古屋方面のプロのミュージシャンと。ヴォーカルのあかねさんとベースの島田さんに僕のピアノというドラムレスの編成。お2人とも、別々には御一緒したことがあるけれど、この3人の組み合わせというのは初めて。

透明感と繊細さを持ちつつも、どこか芯の強さを感じるあかねさんのヴォーカルは、今宵も素敵でした。基本的には、歌をひきたたせることに注力して、裏方に周りつつも、自分ならではの表現でユニット全体の空気感を作り出そうと心がけた。各ステージのアタマには、インスト(当然DUO)も2曲づつ入れてみましたが、後から録音を聴いてみたら、ドラムレスにも関わらず、えらく長いソロを弾いている自分に驚きました。やっぱり、ベーシストがしっかりしていると、安心できるのか、無意識のうちに、ソロが長くなってしまうんですな。別に難しいことやらなくても、スイングして、丁寧にフレーズを歌っていれば、それだけでいいんですよね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 21, 2006

B♭セッション

Jazz in "Bb" の月例セッション。

ハウスバンドは、チッコ相馬さんのドラムにマスター田村さんのベース、僕がピアノ。

イイ感じだった先月と同じく、今月も管楽器が多くてリズムセクションが少な目という人数配分。これは期待できるかな....と思ったのだが、途中1時間近く、まるでスイングしない時間帯が続いて、「あらら....?」という展開。後半のヴォーカル・タイムあたりから立て直して、最後はなんとか盛り上がって終わった。

スイングしない状況というのは、結構伝染するんだよね。周りが頭ノリな人達ばかりだと、ついついつられてしまう人が多い。

そうならないためには、やはり、スイングというものを、ある程度理論的に説明できるようにしておいた方が良いと思う。そうすれば、なにが間違っているのか、自分の中で分析できるので、「この状況はヤバイ」という証拠をつかんだら、演奏している人達には申し訳ないが、耳にフィルターをかけて聴き流し、客席の会話に集中した方が安全である。 (安全ではあるけれど、それが良いことなのか悪いことなのかは、難しい問題ですが....)

毎度言っていることだけど、どんなに難しいことやっていようと、エモーショナルに盛り上がっていようと、スイングしていないことには意味がない。 (....というのはあくまでも僕の価値観であって、そうでない人がいても構わないと思います。)

セッション・リーダー(自分)が疲れていたってのもあるだろうね(^^; 前日、結婚式で甲府まで日帰りして、なおかつ昼間から大量に飲酒したために、えらく身体が重かったのです。精一杯頑張ったつもりではあるのですが。そういう意味では、大変申し訳ありませんでした。

今日はギターが3人参加して下さったのだが、ギターが少ないB♭のセッションとしては、過去最高記録ではないだろうか。でも、セッションにおけるギターのポジションって、なかなか難しい。僕は、元ギター弾きなので、どうしてもギタリストには厳しい目で見てしまうのだけど、まずは音量のコントロールをちゃんとできるようにして、出るところ、引っ込むところをメリハリつけると良いと思う。ピアニストがいる場合、バッキングでギターが一音たりとも弾かなかったとしても怒る人はいないので、思い切って休んでみるところからはじめれば良いと思う。 休みつつも周りをよく聴いて、「ここだ!」と思うポイントが来た時だけガーンと入れるようなイメージ。まぁ、言うは優しいけれど、最高難易度であることは間違いない。

お集まり下さった皆様、どうもありがとうございました。来月もよろしくお願いします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 14, 2006

週末ライブ2連荘

この週末は土日連荘でライブでした。

土曜日は、『クリスタル』で、竹内君(sax)と久しぶりに演奏。ベースのマッキーとドラムの佐野さんの岡崎コンビに僕のピアノ。マッキーとは初顔合わせ。

このバンド、はじめての組み合わせにしては、異様に絶妙のコンビネーションでした。まずはリズムセクションの息づかいがイイ感じで合っていて、スピード感、スイング感ともに、未だかつてあまり経験したことがないくらい気持ちよい。その上で、竹内君のサックスも御機嫌にスイングしていて、素晴らしい安定感を保ちつつ知的なフレーズ展開。後から録音を聴いてみても、CDの演奏を聴いているかのような心地良さが感じられて、かなり満足度の高いライブになったと思います。「いやぁ、今夜の組み合わせは最高だよね!」とメンバー一同意気投合しまして、早速次のライブをその場で決めてしまいました。次回は7月1日に、やはり『クリスタル』で。

日曜日は、『B♭』にて、『SAAB』のライブ。ケニーさんのサックスに錬さんのラッパという2管。ベースは岩間君で、ドラムは昨夜に引き続き佐野さん。こちらのリズムセクションも、良かったです。特に岩間君がスイングの秘密をつかんだかのような変身ぶりで、いいリズムが出ていました。お客さんも大勢来て下さり、おかでさまで好評でした。

ドラムが佐野さんだと、僕は安心して楽しみながら演奏できるんですが、最近になって、一段と相性がよくなってきたように思います。理論的に、あれやこれや難しく考えなくても、自然にスイングできるようになってきました。ここまで来て、ようやく、いろいろと構成やら表現やらに意識を回せる余裕が生まれてきたように思います。ジャズ人生、何度目かのスタート地点に立った気分です。

疲れたけど、充実感ある週末となりました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Apr 16, 2006

B♭セッション&BLUENOTESリハ

月例、浜松Jazz in Bbのセッション。

ハウスバンドは、チッコさんのドラムに僕のピアノ、そして、お店のマスター、田村さんがベース。

今日は、管楽器が大勢、リズムセクションは少数精鋭、ヴォーカルも多すぎず少なすぎずという、セッションには理想的な集まり具合でした。こういう状況になると、放っておいても、自然に良い感じに進行するので、仕切り屋としてはとても楽でした。安定感を保ちつつも、盛り上がるところは盛り上がって、とても楽しいセッションになったように思います。

県東部地区からわざわざ来てくださった初参加のサックスのO君には、久しぶりにお会いしたけれど、日頃の研究の成果が出ていて、ジャズらしい歌い方、音色に変化していたと思う。良い方向に進んでいるのではないかな。

もう一人、テナーサックスで、まだ25歳という若者が初めて参加してくれたのだが、彼が久々の衝撃でした。「ジャズは初心者なので、枯葉とブルースしか出来ません。」と言っていて、確かにフレーズのボキャブラリなどを聴けば、それは謙遜ではなく本当だろうとは思ったけれど、しかし、出音の豪快さ、Swingのノリに心地よくはまったフレーズは、まぎれもなく『ジャズ』であり、何年も続けている人でもなかなか到達することができないモノを最初から身につけている。最近の20代の若者には、このような天然なグルーブ感を備えている人が時々いるのだが、今ままで出会った人達は、皆リズムセクションで、管楽器では初めてだと思う。恐るべし。僕らも、ますます頑張らないと、この世代の人達には、すぐに追い越されてしまうと、つくづく思うよ(^^;

***

セッションが終わってから、セブンイレブンで軽くエネルギー補給して、ビッグバンド『BLUENOTES』のリハへ。梯子は疲れるよ。本番は、今週末、4/22 東京TUC! 詳細な告知は数日後に書くつもり。終わったら、イントロのセッションに行くつもりで、高田馬場にホテル取りました(^^; 体力的に、朝まで頑張るのは無理なので....

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Apr 15, 2006

マリテスDUO

4/15(土)は、浜松クリスタルでヴォーカルのマリテスとDUO。この編成は2ヶ月ぶり2回目。

マリテスの歌はやっぱりいいなぁ。英語がネイティブという点だけでも普通の日本人のヴォーカルとは全然違う訳だけど、基本的な歌唱力もずば抜けていて、本当に素晴らしい。 ものすごくゆったりとレイドバックして歌うので、伴奏のタイム感をキープするのは、なかなか大変だけど、その分やりがいもある。

今夜も、一番評判が良かったのは、オリジナルの『Easy to Remember』でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Apr 02, 2006

3管は楽しい!

岡崎資夫(sax,fl)セクステットの初ライブ@Jazz in B♭

メンバーは、錬君(tp)、白井君(trb)、岩間君(bass)、安田君(drums)に僕のピアノというメンバー。ピアノ弾きの僕としては、3管というと、バッキングしている時間が長くて疲れる(ヘトヘトになったころにソロが回ってくる)とか、うるさくてピアノが聴こえなくなるとか、ネガティブなイメージも正直少しはあったのだが、浜松周辺で考えられる最強の3管を揃えたこのバンドにおいては、その心配はまったくなかった。ノリが良いお客様の熱い掛け声にも助けらて、とにかくメンバー全員が実力を最大限に発揮して、最高に楽しい素晴らしいライブになった。近年まれにみる良いライブ....というか、恐らく、僕のジャズ人生約20年の中でも、もっとも充実感が得られた瞬間だったように思う。なによりもうれしかったのは、このように、極めて普通のジャズをストレートに演奏して、メンバーもお客さんも一体になって楽しく盛り上がることができたということだ。特別な演出など何もなくても、Swingして心から歌っていれば、「やっぱりジャズって楽しい!」ということを、みんなで体感できたのではないかと思う。

あらためて考えてみれば、3管というのは、ビッグバンドのようなアンサンブルの魅力と、スモール・コンボの自由度を兼ね備えたユニットで、良いメンバーが揃って、実力を発揮すれば、これほど楽しいものはないというのも当然であった。次回は7月9日(日)マムゼルの予定。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 31, 2006

Live at intelsat

愛知県は吉良町にある老舗ライブハウス、『intelsat』に初出演。浜松西ICから東名高速に乗り、約30分で音羽蒲郡ICを降りて南下。走りやすい道ばかりなので、思っていたよりも近いというか移動が楽な印象。

メンバーは、現在東京に拠点を移して活躍中の浜崎(Sax,Fl)君に、お馴染みドラムの佐野さんにベースの岩間君という強力な組み合わせ。

店内は老舗の歴史を感じさせる落ち着いた雰囲気で、穏やかな空気が漂う。ピアノはヤマハのG2のかなり古いもので、製番はなんと10万番台!(今なら600万番台を越えている)。しかしながら、大切に扱われて、マメにメンテされているのがすぐにわかる、とても良い状態であった。ここまで古いと、ピアノでは珍しい、ヴィンテージの範疇に入ると思う。実際、フレームの形状が今のヤマハとは明らかに全然違うし、鍵盤蓋のYAMAHAのロゴからして違う。貴重なピアノだ。それにしても、愛知県内に入ると、どこのライブハウスに行っても、ピアノのメンテが行き届いていて感心させられるというか感動させられる。

浜崎君とは久しぶりの共演で、東京に拠点を移してからは初めて。さすがに、東京で連日トッププレイヤー達と演奏しているだけあって、一段と安定感が増していた。テナー・サックスはもちろん、フルートも良かった。素晴らしい。

個人的には、ここしばらくの、Swingのノリ改造中の身ということもあって、100%全開という訳にはいかなかったが、これが現時点での精一杯の演奏。ノリのポイントを変えると、また全てのフレーズを新しいノリでゼロから覚え直さなければならないので、時間はかかる。ドラムの佐野さんも、Swing道の探求を続けている先輩であるが、「いいタイミングに入ってきたよ。」と声をかけて下さったので、方向性としては良さそうである。そういえば、岩間君は、最初、まれにみる緊張状態だったな。後半へと進むにつれて、本来の調子を取り戻してきたようで良かった。

心地良いintelsatの夜を終えて、帰り道にカーステでFMを聴いていると、世良正則の紹介で、傑作音楽映画である、ベッド・ミドラーの『ローズ』のサントラが紹介されていた。When A Man Loves A Woman, Stay with Me など、懐かしい曲が次々とかかり、「やっぱりいいなぁ。」と聴き入ってしまった。このアルバムの曲は、学生時代に、素晴らしいヴォーカリストを迎えて、ほぼ完コピした覚えがある(当時僕はギタリストだったが)。あの頃は、コーラスも担当していたので、The Rose のコーラスパートは、20年近く経った今でもラジオを聴きながら口ずさむことができた。

ジャズを追求すればするほど、結果として、他の分野の音楽も、あらためていろいろと見えてくるんだよね。視野が狭くなることを心配して、あれもこれも手を広げようとする人は多いけれど、僕は案外逆じゃないかと最近思う。全てのアメリカのポピュラー音楽は、ジャズのバップの影響を、直接・間接に受けているのだから、考えてみれば当然なのかもしれない。

家に帰ってから、深夜一人で晩酌しながら、今夜の演奏の録音を聴いて反省会を行おうと思ったら、1st Set で、スタート・ボタンを押し忘れた(押したつもりなのだが、ポーズになってしまっていたらしい)ために失敗していた。残念!(まぁ、よくあることなのですが....)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 26, 2006

三ヶ日『ハニュー』でライブ

3月26日(日)の昼下がりの午後、三ヶ日のギャラリー『ハニュー』に出演してきました。阿部4+サチコ(Vo)という初顔合わせが多いメンバー構成。

ハニューは、本来はライブハウスではなくて、住宅も兼ねたギャラリーらしいのですが、古民家という感じのこだわった造り(実際に、古い家屋を解体して移動して造りなおしたらしい)で、ふんだんに使われた木材と、梁むき出しの高天井は、天然の素晴らしい音響空間。サウンドチェックをやってみて試行錯誤した結果、ヴォーカル以外は一切PA入れるのをやめて、アコースティックな生音を楽しんで頂くことにしました。

窓からは浜名湖が見えるし、桜も咲き始めたし、リラックスして演奏できて良かったです。ピアノの状態も素晴らしかった(ヤマハC5)ので、余計なストレスを感じることなく、自分の世界を表現できたように思います。スイングのノリは、相変わらず、良かったり悪かったりだけども、まぁ、これは時間がかかるので、あせらずに少しづつ。とりあえず、今日は、アタマをしっかりと感じることに注力してやってみたけれど、正直なかなか難しい。自分ひとりだけで出来るというものでもないし、バンドで議論して試行錯誤してみる必要性を感じた。

サチコさんは、相変わらず強力にSwingしていて良いなぁ。とっても楽しい日曜午後の昼下がりでありました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 19, 2006

B♭セッション

第3日曜日午後は月例B♭セッション。ハウスバンドは、チッコさんのドラムに健司さんのベース、僕のピアノ。

今日は、参加者がやや少なめというかちょうど良いというか、ローテーションはやりやすかった。はじめての方、ひさしぶりの方が多かったというのも、今月の特徴と言えるかな。

***

夜は、自治会の今年度の決算の会合へ出席。これで、いよいよ役員の仕事も終わりだ。後は、引継ぎだけ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 05, 2006

急遽SpecialGuest決定

いよいよ今夜開催となりました『Q.いしかわ and Happy Jazz Men』 at 浜松B♭ですが、当日になって、なんと、ギタリストの田附靖(たつきやすし)さんが、急遽メンバーに加わって下さることが決まったそうです。

ヤーさんのギターも、ブルージーでバッピーで歌いまくっていて、もう最高です。東京でも、まずあり得ないような超強力な布陣となりました本日夜のライブ、迷っていた方は、もう迷わずB♭へGO!

19:30開演です。よろしくお願い致します。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Feb 25, 2006

阿部4@マムゼル

阿部4@マムゼル。奥村君のベースに日内地さんのドラム、僕のピアノ。

今夜は阿部君が風邪気味で心配だったけれど、全体的には好調でした。グルーブしつつ、さらには安定感も出てきて、完成度が上がってきました。やっぱり、同じ曲を繰り返し演奏し続けるのって、大切だなぁ。一方では、2ステ最後でやったSoftlyなんかは、高速で、かつて得意としていた(と思い込んで勘違いしていた)モーダルなアウトしまくりの、必ずしもスイング重視とは言えないコンテンポラリな展開になったんだけど、こういう状況でも、以前みたいなデタラメ、ハッタリ、勢いだけ....な演奏にはならなくなってきた。ひとつひとつのフレーズが、ジャズの語法を踏襲していて責任を持った音を出しているし、例え勢いあまって前に突っ込んだとしても、一旦間をあけて、またバンドのグルーブに復帰する....という余裕ができてきた。

やっぱりあらためて思うんだけど、50年代バップをひたすら研究すれば、モードだろうが、8ビートだろうが、16ビートだろうが、どんなに新しい要素を持ってこられたところで、別に恐れることはない。それらは、単なるスタイルの違いであって、ジャズの本質とは本来関係ないものだ。スタイルと個性は違う。自分の本当の個性を見つけるためには、むしろ、過去にさかのぼって、ひたすら基本を研究して身につける方が僕は近道だと最近感じている。

ジャズにおける個性とは、例えば8分音符のノリであったり、音色であったり、手癖フレーズであったり....これらは、やはり基本を追求しないと、なかなか見出すことができないものだ。まともにスイングできなくて、8分音符のノリもなにもあったもんじゃない訳だから.... ウィントン・ケリー、レッド・ガーランド、ソニー・クラークあたりの、50年代を代表するピアニストを比べただけでも、8分音符のノリは全然違う。お互い、真似しようと思ったって、彼らだってきっとできないと思うのだ。これが本当の「個性」だよね。

えらそうに書いてしまったけれど、僕もまだまだ自分の個性は探求中というところです(^^; せいぜい、最近になって、手癖フレーズは、恐れずに自信を持って、一晩に何度でも弾いてやろうという気持ちになってきたくらい.... でも、これも意外と大切だと思うよ。僕自身、かつての中途半端な時期には、こういう気持ちにはなれなかったし。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Feb 19, 2006

B♭セッション

第3日曜日午後は、月例B♭セッション。ハウスバンドは、岩間君のベースにチッコさんのドラムに僕のピアノ。

今日の参加者は、ヴォーカルとサックスが多かった。ドラムが丁度良いくらいで、ピアノとベースは少なめという感じ。

個人的に、このところ、ちょっとつかみかけた部分があって、密かにその線で試してみたりしました(^^; 全体的に落ち着いて楽しい雰囲気で、しり上がりに盛り上がった良いセッションだったように思います。

来月もよろしくお願い致します!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Feb 11, 2006

マリテスDUO@Crystal

自宅のネット環境がトラブルを起こしておりまして、Blog更新は久しぶりです。

昨夜は、マリテスさん(vo)とのDUOライブ@浜松クリスタル。依頼があったのが、1週間前だったので、どういうメンバーになるかもまったくわからなかった(ピアノトリオでバックをつとめるものだと思っていた)のですが、本番前日くらいになって、どうやらDUOになるらしいとの情報が....(^^;

オリンピック初日で、注目の女子モーグルなどもあり、さすがに集客は苦しいのではないかと思っていたのですが、おかげさまでほぼ満席。御来場くださった皆様、どうもありがとうございました

結果として、DUOで良かったなぁと思いました。なにしろ、事前の準備はまったくなく(しかも、実は僕はマリテスとはセッションでしか顔合わせしたことがなく、ライブとして御一緒するのは初めて)、本番直前に10分くらい、口リハしただけなので、バックがトリオだったら、恐らく崩壊していたでしょう。DUOなので、どうにでも対応できるというか、リハモもリズムチェンジも、エンディングの展開も、思いつき、あるいは、その場の判断で、自由にやらせて頂きました。

マリテスは、やはりさすがというか、聴かせますね。1st Set の最後で、「Easy to Remember」という、彼女のオリジナル曲を演奏したのですが(申し訳ないが、本番で演奏をはじめるまで、僕は一度も聴いたことさえなかった)、やはり自分が書いた曲を自ら歌うというのは、すごい事だなぁと思いました。もともと曲自体が素晴らしい上に、そこに彼女の歌唱力が加わると、伴奏をしながらガンガン盛り上げつつも、「おぉ、これは凄いっ! 凄すぎる!」という感じで、演奏が佳境に入るにつれ、ピアノ弾きながら涙が溢れてきてしまいまいした。

いやぁ、良かったなぁ。。。

おかげさまで、お客様にも喜んでいただけたようですので、また、このDUOで演奏する機会もありそうです。次回までには、さらに修行を積んで、より良い演奏ができるように、準備したいところであります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Feb 05, 2006

あかねさん@B♭

三河の歌姫、中垣あかねさんとB♭で初共演。リズムセクションは、岩間君のベース、日内地さんのドラムに僕のピアノ。このリズムセクション、ブッキングしてから気がついたんだけど、実は意外にも数年ぶりの組み合わせ。そういえば、以前、とあるヴォーカリストのバックを、この組み合わせでつとめる機会が続いた時期があったんだけど、当時の僕は、スイング開眼直後で、例によって「それまでの全てを捨てて、一からやり直す決意」をしたばかりで、正直大スランプの最中であった。それが原因だったのかどうかわからないけれど、いつの間にか、この3人が揃うことはなくなってしまった。ただ、僕だけでなく、3人とも、その後、スイングとかノリとかについては、いろいろな場で情報交換して頑張ってきたところなので、久しぶりに再開してみると、数年前とは、まるで別のリズムセクションに成長していた。もちろん、理想に対しては、まだまだ至らないところも多い訳だけれど、とりあえず本番中は安心して、ヴォーカルを支えて、歌うことに専念することができたように思う。

あかねさんのヴォーカルは、ピュアで透明だ。心をオブラートに包むことなく、ストレートに歌いきる。その世界は、ものすごく繊細なので、バックのリズム隊としても、とにかく一音たりとも濁った音を出すことなく、一緒になって歌いきろう....というような、神経戦となった。決して派手なプレイをした訳ではないのだけど、ライブが終わってお店を一歩出ると、突然ドッと疲れが噴出したのか、足元がフラつく自分に気がついて、「今日は本当に全力で頑張ったんだなぁ。」と後から気がついた。

とても素敵な時間を過ごすことができて、思い出に残るライブになりました。御来場くださった、お客様、どうもありがとうございました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 29, 2006

ケニーさんの2管バンド

ケニーさん(sax)の2管バンドのライブに参加。会場はJazz in B♭。メンバーは、錬さん(tp,Flh)、岩間君(bass)、佐野さん(drums)という強力なメンバー。

今日は、ケニーさんのアイディアで、トライアル的に、日曜昼下がりのライブということで、15:00スタートでやってみた。結果としては、良いところ、悪いところ両面あり、なんとも言えない。メンバーの皆さんは、昼間だと気分が乗らないということであったが、僕は、B♭では、毎月真昼のセッションをやっているので、その点は問題ない。むしろ、翌日、翌週に疲れが残りにくいという点では、昼間の方が楽だ。

ともあれ、この強力な面子なので、ライブは楽しかった。事前リハはなし、本番直前にアンサンブルの確認だけ....という、ほぼ一発勝負な展開だったけれど、バンドの進行としては、まったく問題なし。あとは、個人技と、その場その場で、いかに息づかいを合わせて対応できるか.....だけだ。その点も、ベテラン揃いなので、多少ハプニングはあったとしても、心配することはなかった。

浜松周辺でも、この手のストレート・アヘッドなジャズを演奏する人達がもっと増えてくれるとうれしいんだけどなぁ。世の中の流れとしても、そういう動き、つまりは、Back to the Basic みたいなムーブメントはあると思うんだけどね。

最近は、クラブ・ミュージックを好むような若者の間で、50年代のジャズが受け入れられている。彼らは、ヒップホップを聴くのと同じような感覚で、「ウィントン・ケリー最高!」などと言っている。つまりは、黒人的なグルーブを肌で感じて、心地良い音楽として、素直に受け入れているのだ。そこには、ジャズの小難しい理論や、ウンチクはまったく出てこない。ようやく、日本人にも、そういう感性をもった人達が増えてきた....ということなのだと僕は思っている。

中年世代も、一日もはやく目覚めて本気でスイングに取り組まないと、若い衆にすぐに追い越されてしまうよ(^^;

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 27, 2006

久しぶりのクリスタル

今週は、過労なのか、風邪なのか、自分でもよくわからなかったけれど、とにかく身体がしんどくて、毎日朝寝坊気味。ほとんど残業もやらないで過ごした一週間であった。そうやって、だましだましながらも、なんとかしのげる状況だった(仕事の忙しさが)のは幸いだった。

なんとか耐え抜いた金曜日の夜、久しぶりにクリスタルでライブ。やはり疲れはたまっているのを感じていたので、本番までに良いコンディションに持っていくのに、いろいろと気を使った。

麻美さんのヴォーカルに、松浦さんのベース、津ヶ谷さんのドラムという組み合わせは半年ぶりくらいだろうか。たまにトラで参加させてもらうと、その間のブランクというか、自分の成長度合い(あるいは停滞具合)がよくわかって、とても参考になる。

正直言ってベストなコンディションとは言い難かったので、とにかく、あまり細かいことにはこだわらずに、楽しい演奏になるように心がけた。結果として、お店の雰囲気がとても暖かくなって、まずは良かったなぁと思う。麻美さんのキャラクタに助けられる部分が大きいのだが、なにはともあれ、お客さんに楽しんでもえることが第一である。

アフター・アワーズのセッション・タイムで、まだ学生らしい、女性ドラマーと初めて御一緒したのだけど、良かったなぁ。まぁ、最近の20歳前後の人達には珍しくないのだけれど、最初から西洋人的なアフタービートのノリを持っているんだよね。僕なんかが、ここ数年、ものすごく苦労して身につけようとしてきたことが、最初から出来ている感じ(^^; ちょっと悔しいところもあるけれど、ジャズはノリだけじゃないし(スイングしなけりゃ意味がない....と、いつも言っているくせに>自分)、おっさん世代としても、まだまだ負けられんなぁと思った次第。頑張ろう。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Jan 22, 2006

マムゼル・セッション

地元のライブハウス「マムゼル」のセッションで、久しぶりにセッション・リーダを務めた。ドラムは三河が生んだスウィンガー、S野さんにわざわざお越し頂き、ベースはI間君。

今日は、とにかくドラマーの参加者が多かった。せっかくS野さんに来ていただいたのに、S野さん本人の出番が少なくなってしまったので、とりあえずリズムセクションであるピアニストとベーシストには、なんとかS野さんと一緒に演奏できる機会を作ろうと、脳内パニック寸前で順番を考え続けた。 もっとも、参加者のドラマーの中にも、良いリズムを出している人はいらっしゃったと感じました。一人2曲回すのが限界で、これまた残念でした。

いろいろと御不満もあろうかと思いますが、精一杯考え抜いたつもりですので、ここはお許し頂きたいところであります。

リズム・セクションで良いメンバーが揃っている時に、あまりに熱くなりすぎて、周りを聴かなくなって突っ走ってしまうのはもったいないと僕は思う。アマチュアの場合、そういう機会は、正直滅多にあるもんじゃない。ドラムやベースをよく聴いて、一音一音を置く場所に神経使って、「気持ちよいノリとはなんなのか?」ということを是非身体で感じて、次のステップへとつなげていってもらえたら良いなぁと思う。

ともあれ、集まってくださった皆様、どうもありがとうございました。お疲れ様でした。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Jan 15, 2006

B♭セッション

月例B♭のセッション。チッコさんのドラムに僕のピアノはいつもと変わらずだが、今月はマスターの田村さんが初めてハウス・バンドのベーシストとして登場! チッコさんと田村さんの組み合わせは、長年の付き合いを感じさせる気心知れた関係というか、緊張感とスピード感溢れるリズムを作り出していて、とても良かった。

今日は、管楽器が大勢いるなぁと思ったら、全員がサックスであった(笑)。とはいえ、管楽器が大勢集まると、競争意識が出てきて、自然と盛り上がるので、仕切り屋としては助かります。ただ、熱くなるのはいいんだけど、スイングすることと、周りの空気を読むことは、どんな状況でも忘れないで欲しい。もちろん、熱くなって、リズムが走ったりするのは、ある程度やむを得ないけれど、走りつつも、必死でグルーブを守ろうという意識が感じられないと、聴いていて「イタイ」演奏になってしまう。それは、サッカーに例えるならば、オフサイドを無視してゴールを決めようとするようなもので、ルールをわかっている人にとっては、しらけてしまうのだ。もちろん、簡単なことではない。オフサイドを気にするあまり、シュートができないというのでは、これまた意味がない。実際のところ、僕自身も、このかけ引きというか、両立は、今尚大きな課題だし、セッションを通して、こういう部分を、みんなで学んでいけたら良いなぁと思うんですよね。

ドラマーが珍しく少人数だったので、今日はいろいろなリズム・セクションの組み合わせを聴くことができて楽しかった。という訳で、今年もよろしくお願い致します。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 29, 2005

ライブ納め

29日は、今年最後のライブ。名古屋のトップベーシスト、島田剛さんとのDUO@B♭。ゲスト・ヴォーカルはチサトさん。

いやぁ、良かったなぁ。楽しかった。まさに、今年を締めくくるに相応しいライブとなりました。島田さんのベースは、太い音色と強烈なスイング感が素晴らしい。もうチューニングの時から、その深い音色と余韻に酔いしれてしまう。

それに、やっぱりDUOはいいよね。この年末は公私共に忙しかったので、正直言って、念入りな準備ができた訳ではないのだけれど、なにしろ2人しかいないので、自由度が高い。普段、「こういう展開、いきなり持ち出しても崩壊してしまうかもなぁ。。。」と思って封印してしまうようなネタも、まったく心配なく繰り出すことができる。ノリという点でも、リハの時は探りあいなところがあったけれど、本番の演奏が進むにつれて、いい感じで絡み合ってきた。なんというか、お互いの出音に合わせるのではなく、2人の息づかいが一致していて、結果として出音も合っている....というような感じ。これがジャズのスイングなんだよね。

チサトさんも、ドラム・レスにおくすることなく、自分の世界を創り出していて素晴らしかった。本来、チサトさんは、ラテン系が得意なんだけど、今回は、僕や島田さんの事を考えて下さったのか、4ビート中心の選曲で臨んでくれたようだ。

「今夜は、終わってから呑みますよ。」と、あらかじめマスターに声をかけてあったのだが、マスターもちゃんと特別のワインを用意していて下さって、 B♭では初めてというペースでグイグイと呑む。B♭のマスターとは、話が合うのでとても楽しいのだ。

***

気がついたら、自宅の布団で寝ていた。途中からまったく記憶がない。どうやって帰ってきたのだろうか。。。?

ともあれ、これで今年の音楽活動は気持ちよくフィナーレを迎えることができた。この調子で、来年もまた頑張りたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 23, 2005

クリスマス・ライブ

昼間は娘を連れてエコパの子供向けイベントへ。ソリや雪だるま作りなどの雪遊びができるのだ。昨年は装備不足で寒さに耐えられなかったので、今年はスキーに行くような格好で重装備して臨む。この冬は、久しぶりに本物の雪がある場所に行きたいなぁ。スキーはもうリタイアしたので、温泉でも....

夜は B♭で岡崎資夫(Sax)カルテット+のぶ子さん(Vo)のライブ。自宅からB♭まで、いつも一時間弱の道のりなのだが、今日は大渋滞。天竜川の手前まで行くとピクリとも動かない。どんどん北上して、3本目の橋でようやく川を渡ることができた。B♭に到着すると、すでに本番まで30分を切っており、当然お客さんもいっぱい。曲順だけ教えてもらって、すぐにステージへ。

さて、おかげさまで満員御礼。リラックスしたムードの楽しいライブになりました。僕は家庭の事情で(?)、毎年24日と25日には演奏の仕事を入れないことにしているので、この23日のライブが、今年唯一のクリスマス・ライブという感じです。

岡崎さんのライブは、ホント、いつも心暖まる優しい雰囲気になるんですよね。やはりベテランならではの経験と味わいなのでしょう。

MCの中で、岡崎さんが、かつて美空ひばりさんの公演に参加していらした時の話題に及んで、昔取った杵柄というか、むせび泣く演歌のサックスを披露してくださったのですが、これがもう本当に良いんだなぁ。思わずジーン.... スイングだグルーブだと日頃いろいろ言ってますけど、やっぱり、僕らは日本人なんですなぁ....(^^;

まぁ、しかし、そう言ってすましてしまう訳にもいかないので、やはりジャズはジャズで頑張ることとしましょう。年内は残すところあと一本。29日のB♭、名古屋のトップ・ベーシスト、島田剛さんとのDUOに、ヴォーカルのチサトさんがゲストで入ります。スタンダード中心で、今年のライブを爽やかにしめたいと思っておりますので、是非ご来場くださいませ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 18, 2005

B♭セッション

第3日曜日午後は月例セッション。チッコさんのドラムに、溝君のベース、そして僕がピアノでハウス・バンド。

さすがに年末の忙しい時期ということで、参加者は少なめだったけど、このくらいの方が、休む暇もなく出番がまわってくるという点では良いと思う。ここのセッションの特徴として、今月もドラムは大勢いたけれど、それ以外のパートは、「これで出番が少なすぎるという人はいないだろう」という点では心配する必要がなかった。ただ、そうなったらそうなったで、仕切り屋としては、今度はメリハリをつけるのが難しくなってくる。同じような組み合わせが続いてしまう状況で、どうやって展開をつけるのか....

家に帰ってから気がついたけど、このような曲面では、自分自身も、もっとソロを長めにして、いけるところまでいってしまって良かったのではないか....と思った。通常ここのセッションでは、僕は仕切りとバッキングに徹して、ソロはまわってきても1コーラス、多くても2コーラスくらいに留めて、裏方に注力するようにしている。自分がソロで目立つよりも、良いリズム、安定した展開を作り出して、参加者の皆さんが、細かい部分まで神経を使った演奏がやりやすい空気を作り出そうとしているからだ。でも、今日のような展開では、もうちょっと自己主張して、スピリチュアルな部分まで表現して、場を盛り上げても良かったのかなぁと、後から反省した次第。ん~、難しいね(^^;

今日は、13歳のドラマーが初参加して、一瞬、お店全体が、すごい緊張感に包まれた。13歳と言えば、僕の場合、ようやく洋楽に目覚めたかどうかという歳だ。僕の場合はビートルズからだったので、その頃、ジャズなんか、まったく理解できなかった....というか、周りで聴いている人なんて、誰もいなかったと思う。

ちなみに、当時、僕にビートルズを聴かせて、洋楽への道を開いてくれたK山君は、現在、浜松市内の某すみやで店長をやっている。彼がいなければ、今の僕はなかった。縁とはそういうものなんだろうね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 11, 2005

2管クインテット

岡崎資夫(Sax)クインテットのライブ@マムゼル

岩間君のベースに安田君のドラム、僕のピアノというリズムセクションに、錬さんがトランペットで参加。岡崎さんのバンドで2管というのは、よく考えてみると僕は初めて。2管となると、やはりアンサンブルが大切になってくるので、リハーサルも、ハーモニー、タンギングの位置など歌わせ方の確認、ダイナミクスの変化、、、といった部分が中心となった。このあたりの細かい内容までテキパキと指示を出されるところは、さすがプロで長年やっておられた岡崎さんならではだなぁと、改めて思った。

マムゼルでのライブとしては、久しぶりにピアノにマイクを立ててみた。2管ハードバップだと、恐らくバンド全体の音量が上がるであろうと予想してのことだが、結果正解。ピアノ弾きとしては、なるべく生音で聴いてもらいたいというのが本音ではあるが、全然聴こえないというのは、これまた寂しいので、難しいところだ。

メンバー全員忙しいため、リハーサルが一回しかできなかったので、細かい部分で反省すべき点がなかった訳ではないけれど、ハードバップらしい楽しい演奏にはなったのではないかと思う。錬さんのトランペットは、メロディアスで暖かくて、ホント、この手のサウンドにはぴったりだなぁ。素晴らしい。

お約束の『Moanin'』『A Night in Tunisia』をはじめとして、『One By One』『Asiatic Rose』『Sweet Love Of Mine』など、今夜とりあげたナンバーは、いかにもハードバップという感じの熱さと哀愁を兼ね備えた良い曲ばかりだった。

2週間続けての週末本番2連荘は、さすがにきつかった。本番以外にも当然平日夜にリハも入ってきたし。とにかくこの時期、風邪をひかないように、気合を入れ続けなければいけない。ようやく山場を越えたので、年内残り2本のライブは、少しリラックスして望みたいところ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 10, 2005

サロン・コンサート

磐田のサロン・コンサートに、阿部裕康カルテットで出演。おかげさまで、年末の忙しい時期にも関わらず、大入り満員。会場に入れずに、外の廊下で聴いている人までいた。ご来場下さった皆様、どうもありがとうございました。

ピアノがアプライトというハンディはあったものの、ちゃんと調律もしてもらえたので、気持ちよく弾けた。バンド全体としても、今夜の演奏はとても良い雰囲気で展開して、演奏者側としても、満足感があった。

バンドがスイングしてくると、周りの音がよく聴こえるし、スペースが広がって、余裕を持って表現できるようになるし、すべてが良い方向に進んでいく。充実感がある割りには、意外と疲労度も少ない。

やっぱり、ジャズはスイングすることが基本だよなぁとあらためて感じた。楽しかった。

年内残すところ、ライブ3本となった。明日は、袋井マムゼルで岡崎資夫クインテットのライブ。こちらも楽しみ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 04, 2005

清水貴和子@マムゼル

東京から、ヴォーカルの清水貴和子さんを迎えて『マムゼル』でライブ。森下さんのベースに神谷さんのドラム、僕がピアノという地元周辺のリズムセクションとの組み合わせ。清水さんとは初顔合わせの上、このリズムセクションの組み合わせも実は初めてという、初めてづくしのセッション・ライブで、正直不安な部分が多々あった。

しかしながら、いざふたを開けてみれば、近年まれに見る強烈に楽しいライブとなったのだった。貴和子さんのパワー、パフォーマンスは本当に凄い! 歌が上手い人はたくさんいるけれど、ここまで自分の世界を持っていて、圧倒的な存在感があるヴォーカリストは数少ない。しかも本当に楽しくて、演奏しながら、思わずニヤニヤしてしまう(^^; ノリ的には関西系な雰囲気があって、僕は、ファンキー松田さんと一緒に演奏していた頃を思い出してしまったけれど、実は新潟出身だとか。いやぁ、ともかく良いライブでした。

今日は、残念ながら地元のヴォーカリストで観に来られていた方が少なかったようですが、おそらく次回もあると思うので、是非一度、貴和子さんのパフォーマンスを体験されてはいかがでしょうか? 人生変わるかも?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 20, 2005

B♭セッション

早朝から自治会の仕事。消火ポンプの点検で、実際に放水までやってみる。

午後は月例、Jazz in B♭ のセッション。先月混み過ぎていろいろ問題がおきた(というほどでもないが、出番が少なくて申し訳なかった)反動か、今日は丁度良い混み具合。パート毎のバランスも良い感じ。特に、前半はかなり空いていて、なおかつ、やる気のあるメンバーが多かったので、充実していた。途中、休憩を入れる余裕もあったし、今日は皆さん、楽しんで頂けたのではないでしょうか? 参加して下さった皆様、聴きに来て下さった皆様、どうもありがとうございました。

セッション終了後、店に残った有志で、近隣のジャズ事情について、かなり突っ込んだ話をする。最近は、リズム(本当にスイングするということ)への関心が強い人の割合が、少しづつ増えてきたと思う。話をしていて充実感がある。もちろん、それぞれの理解度の違い、価値観の違い、温度差は、依然としてあると思うけれど、ジャズを語る上で、最低限、はずせない部分というのはあって、そのあたりは、かなり意見が一致する仲間が増えてきた。やっぱり、もっともっとスイングできるようになりたいよね。これを抜きにして、ジャズをやっていて何が楽しいのか、正直今の僕にはわからんよ。昔の自分のことは、もちろん棚に上げての話だけど....(--;

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Nov 12, 2005

BLUENOTES 30th Recital

浜松のビッグバンド『BLUENOTES Jazz Orchestra』の30周年記念リサイタルに参加しました。会場は、アクトシティ浜松大ホール。

もともとは、「今回は30周年なので、OBにも是非参加してほしい。他のピアニストにも声かけるから。」と、リーダーの原田さんに誘っていただき、「まぁ、何人かで分担すれば、なんとかできるかな。」と思って参加表明したのですが、その後、体調不良やらダブル・ブッキングやらで、辞退するピアニストが続出。いつの間にか、たった一人残されてしまい、「あわわわ、、、もう若くないので、全部通しは無理です~」と泣きついたものの、時既に遅し(^^;

結果としては、体力的にも精神力的にも、なんとか最後まで耐えることができまして、打ち上げの美酒に酔いしれることができました。演奏内容としても、少なくともステージ上では、現役時代に参加したどのリサイタルよりも良かったと思います。相変わらず、このバンドのメンバーは本番に強い。ここしばらく、どうも本番で弱さが出がちな僕でしたが、今回リサイタルに参加したことで、メンバーの皆さんからポジティブに挑んでいく勇気をもらったように思います。

40周年もあるのでしょうか。さすがに今度こそは年齢的にも厳しいだろうなぁ....

他でも書いたのですが、今回参加して下さった素晴らしいゲストの皆さんについて、ちょっと感想など。

■向井滋春(トロンボーン)
トロンボーンの向井さんは、BLUENOTESとの共演も多く、すでにお馴染み。ステージ上で間近に聴くサウンドは、とにかく太くてパワフル。そして暖かい。

向井さんが見えると、いつもアンコールで演奏している、カーラ・ブレイの「ハレルヤ!」という曲があります。ゴスペル調の、初見で演奏できるようなシンプルなバラードなのですが、この曲を向井さんと一緒に演奏すると、いつも厳かな気持ちになって、心洗われる思いがするのです。今回も良かった。「音楽って素晴らしいな」と感じる瞬間。

最近はチェロの演奏にも挑戦されているとのこと。

■鈴木重子(ヴォーカル)
地元浜松出身ということもあり、重子さんとはデビュー直後から何度か共演させて頂いています。最近では、マルチ・タレント的な活動をされているようですが、僕は彼女の歌は好きです。いわゆる正統派のジャズとは違うかもしれないけれど、心に響くものを感じるのです。

そういえば、今年の夏休み、避暑に行った信州のペンションで、朝食の時に、高原の朝にぴったりの、さわやかで素敵な歌声がBGMで流れていて、「うーむ、これ誰が歌っているのだろう?」と思って調べてみたら(そのペンションは、iPodでBGMを流していたので、ディスプレイをのぞいてみた)、鈴木重子さんでした。

■徳永英彰(ギター)
僕は初共演ですが、いきなり意気投合してしまいました。世代的にも近く(僕の方が2歳歳くっていますが)、バックグラウンドが似ているのかもしれません。とにかく、「一音でもっていく」という感じ。贅肉をそぎ落としたシンプルな音使いに、力強い意志と感情がこめられていて、グイグイと伝わってきます。僕が大好きなタイプのギター。

1990年からLAを拠点に活動されているということで、日本ではまだ知名度的には低いかもしれませんが、是非注目して頂きたいギタリストです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Oct 19, 2005

Photo Movie

10月2日、袋井マムゼルにて、ヴォーカルの高樹レイさんをゲストに迎えた岡崎資夫カルテットの演奏の模様の一部が、Photo Movie(?)にまとめられて、岡崎さんのページにアップされています。

いわゆる普通の動画よりも、むしろこのようなスライドショーの方が、現場の空気を感じられるように思うのは、僕だけでしょうか。満面の笑顔にあふれた店内の様子を見ると、その時演奏していたはずの僕の方が、逆に癒されました。

ベテランの岡崎さんと、一線のプロとして活躍されている高樹さんのおかげですが、いつもこんな雰囲気のライブができるといいなぁと、あらためて思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Oct 16, 2005

B♭セッション

月例B♭セッション。ハウスバンドは、チッコ相馬さんのドラムに岩間君のベース、僕がピアノ。

今日は大入り満員御礼。ドラムが9人、ヴォーカルが7人と、まずは突出して多かった。管楽器も、いつもより多かったけれど、これはまぁ丁度良いくらいかな。また、初参加の方、遠方からの参加の方が多く、東は東京から、西は名古屋から。

これだけ大勢になってしまうと、参加者のスタイルやレベルに応じて組み合わせを考えるという余裕はなくなってしまい、ドラムは2曲づつで順番に交代。ヴォーカルを一人2曲まわそうとすると、7割方が歌伴になってしまうという展開。「出番が少なすぎる」「相性が悪い組み合わせでしか出来なかった」とか、いろいろと御不満のある方もいらっしゃったかと思います。申し訳ありませんでした。

ただ、まぁジャム・セッションというのは、実際当たり外れがあるものです。僕も、参加者として、あちらこちらのセッションにマメに顔を出していた時期がありますが、「今日は行って良かったなぁ....」と心の底から思える展開なんて、滅多にあるもんじゃないです。そんなもんです。いえ、参加して下さった皆様のほとんどの方は、こんなことわかって下さっていると思いますが、ごく一部に、自分のことしか考えていないと思われる発言をされる方がいらっしゃり、残念でした。

ともあれ、来月、再来月あたりは、反動で空いている可能性が高いので、チャンスです(笑)。外れたらゴメン(^^;

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Oct 02, 2005

マムゼル Special Live

袋井『マムゼル』にて、岡崎資夫カルテット + Specia Guest 高樹レイ(vo) ライブに参加。

リズムセクションは、岩間君のベース、安田君のドラム、僕がピアノ。岩間君とは、昨日、一昨日に続いて3日連続で一緒だ。やっぱり続けて演奏していると、ノリが合ってくる。最近、こんなに続けて連荘で演奏の予定を入れることは、体力面、精神面から、もはや少なくなっているので、良い経験になった(僕にとっても、恐らく岩間君にとっても....?)。ドラムの安田君とは、別のバンド、Create a Commotion で一緒に修行している仲なので、僕がやりたいこともよくわかってもらっており、安心感がある。

高樹さんは、首都圏を中心に現役一線で活躍中のプロであるが、さすがに心に響く歌声である。バラードが得意とうかがっていたが、緊張感を持ちつつも、しっとりとやわらかく歌い上げていく。素晴らしい。スインギーなナンバーも御機嫌で、バックの若手(?)リズムセクションも、つられてグルーブしていくのがよくわかった。

おなじみ超ベテランの岡崎さんは、一音だけでお客さんの心を掴んでしまうような、まさに人生を感じさせるサックスを吹かれる方であるが、今夜はいつも以上に熱い演奏で、バッキングが楽しかった。

お客さんも満面の笑顔。いつも、こんな雰囲気のライブができるといいね。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

Oct 01, 2005

秋晴れ

娘の幼稚園の運動会
 ↓
浜松『Jazz in B♭』にて、ケニー国藤クインテットのライブに参加。

ケニー国藤さんのサックスに、錬さんのトランペットの2管。ベースは岩間君、ドラムは岡崎の佐野さん。

ショーターの曲(難しいヤツ)が多かったので、なかなかしんどかったけれど、たまには2管も良いものだ。今日のリズム・セクションは、一体感、スピード感があって、やりがいがあった。佐野さんとは、バッキングを入れる位置がシンクロするので、とても楽しい。中途半端に合ったりすると、照れくさかったりすることもあるけれど、ここまで毎度毎度同じ位置でキメが合うと、「やっぱりこれが正解なんだな...」と開き直ることができるので、二人揃ってホーンのソロをあおりまくってしまった。

結果として、少々あおりすぎたのか、全体に前のめりな演奏になってしまった感はあった。2管の編成ということで、熱くなりすぎたというのもあるかもしれない。

それにしても、ここしばらく、このライブのために、60年代前半のウエイン・ショーターのCDを毎日のように繰り返し聴いていたのだが、エルヴィン・ジョーンズのドラムはやっぱり凄い! 最近、この辺りは全然聴いていなかった(例によって50年代以前ばかり聴いている)のだが、以前に比べると、少しはなにをやろうとしているのかが理解できるようになってきた。まぁ、一方では、ますます「こんなのできる訳ない!」という思いが強くなったりもするのだが(苦笑)、過去にさかのぼって基本を学ぶことの大切さ、その効果を感じることができたのは収穫であった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 30, 2005

静岡市へ

『静岡センチュリーホテル』にて営業演奏。

その後、『DOTCOOL』に久しぶりに顔を出す。挨拶だけして、すぐ帰ろうと思っていたのだが、マスターの林さんが、「こんなのどう?」と言いながら、次々にレコード(CDではない)をかけてくるので、なかなか帰れない。というのも、自慢のオーディオから繰り出されるジャズは、まるで生演奏を聴いているかのような臨場感で、アーマッド・ジャマルやらバド・パウエルやらセロニアス・モンクやらグラント・グリーンやらバリー・ハリスやらの巨匠達が強烈に迫ってくる。次第に高揚してきてやばい感じになってきたところで、とどめはジョン・コルトレーンの最盛期、マッコイ・タイナーにエルヴィン・ジョーンズと来た。

撃沈....(^^;

壊れかけたところで、ベースのアマゾン君が来て、ライブタイム。ドラムがいなかったので、マスターの林さん(ピアノ)とのDUO。2人とも、ますます良くなっているねぇ。ホント、スイングしてるよ。途中で、僕もマスターと交代して、2曲ほど弾かせてもらった。すでに酔いがまわっていて、僕の指は満足にまわらなかったけど、アマゾン君のベースは素晴らしい。ドラムレスでも全く問題なくポイントを感じられる。こんなに黒いタイム感のベーシストは、日本中さがしても、まずいないんじゃないだろうか。

結局、終電の時間まで居座ってしまい、後ろ髪をひかれつつ帰宅。静岡市って、浜松周辺からは遠い印象がある人が多いかもしれないけど、飲んで電車で帰ってくることもできるんですよ。酒飲みのジャズ好きにはたまらん空間です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 25, 2005

浜松ジャズディ 2005

早朝から自治会の運動会。僕は、ミュージシャンだし、怪我するの嫌だし、運動会なんて柄じゃないので、引っ越してきて10年間、一度も参加したことがなかったんだけど、今年は班長をやっているため、初めて参加。出てみれば、それなりに交流もあるし、近所の人の意外な一面(いいおじさん、おばさんになっているのに、すごく走るのが速い人とか)を改めて知る機会になったりして、案外楽しめた。

***

夕方から浜松ジャズディに、ビッグバンド『BLUENOTES』のトラで参加。レギュラー・ピアニストのさおりさんが、急遽出られなくなったとの事。会場は、JR浜松駅前の野外。

たくさんのバンドが交代で出演するので、サウンドチェックは一切なし。一曲目で、トロンボーンの向井さんの難曲『On Reflection』がスタートすると、モニターのバランスが悪いのか、なんとベースがまったく聴こえない。コード進行は超難しいし、途中、意味不明の3拍子は入るし、この曲でベースが聴こえないのは正直厳しい。とにかく、ドラムをよく聴いて、ホーンセクション、ソロイストにコード感を伝えられるように、ひたすらバッキングに注力した。ただ、ピアノにソロが回って来ると、ドラムとピアノとのDUOみたいな感じになってしまって、これは如何ともしがたかった。

2曲目の『Donna Lee』で、モニターを調整してもらって、多少ベースが聴こえるようになったが、これはこれでテンポ速いし、コードチェンジも速いし、引き続き大苦戦。

3曲目(すでに最後の曲)の『Gone』は、キメは難しいし、テンポも超速いものの、基本的にはマイナー・ブルースなので、とりあえずコード進行には不安がなく、なんとか調子を取り戻すことができたかな。

前後のバンドの演奏を聴いても、それほどモニターで苦しんでいるという感じはなかったので、まぁ、残念ながらこれが実力というところでしょう。僕は、トラで入って、ビッグバンドのキメキメの曲をサラッとこなせるような器用なタイプじゃないものですから。

昼間の運動会で、顔が真っ赤に日焼けしてしまったので、「酒飲んできたな....?」と勘違いされた方が多かったようです(笑)。 まぁ、暑かったので、運動会から帰ってきて、缶ビール一本ほど、ついつい飲んでしまったというのも、また確かではありますが(^^;

***

夜は、『銀座ライオン』はあきらめて、袋井『マムゼル』の方のセッションに顔を出してみた。

うーむ、、、スイングすることの大切さ、楽しさに気付いてもらうには、どうしたら良いのだろうか?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 18, 2005

B♭セッション

月例B♭セッション。ハウスバンドは、チッコ相馬さんのドラムに鈴木健司さんのベース。

今日は、ドラマーとヴォーカリストが多かった。管楽器は3人、ベースも健司さんを含めて2人と少なめ。とはいえ、全体としては、3連休の中日にも関わらず、大勢集まって頂き、感謝です。

今日は良い演奏が多かったと思いました。スウィングして歌いたい....という気持ちが伝わってくれば、僕はそれだけで安心できます。ジャズにはいろいろなタイプがありますが、ここのセッションでは、これからも、スウィングと歌心を大切にしていきたいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 17, 2005

MUSE LIVE

四ツ池ミュゼギャラリー』にて阿部裕康カルテットのライブ....のはずが、直前にドラムの日内地さんの親戚に不幸があり、急遽ドラムレスのトリオにて演奏。阿部君のテナーに奥村君のベースで、僕がピアノ。

カルテットとして練習、本番を積み重ねてきたレパートリーを、試しにリハで演ってみるも、やはりドラムがいないと、しっくりこない。結局、本番では、やりなれた普通のスタンダード曲に差し替えることにした。ドラムレスということで、バンド全体の音量が下がるので、PAを使わずに、生音の魅力を引き出し、一音一音大切にして演奏することに注力した。そして、なによりも、ドラムがいない状況の中で、いかにスウィングするか....ということがテーマとなった。

細かい部分に神経を使った展開になり、非常に疲れたが、一音一音の大切さ、スウィングする....というテーマに関しては、現時点でのメンバーの実力を出し切った良い演奏ができたのではないかと思う。ただ、自分の演奏に関していうのならば、もう少し展開に変化をつけたかったという悔いは残ってしまった。同じドラムレスで、同じ会場で、かつベースさえもいなかった、前回のミュゼのライブにおける、白井君(Trb)とのデュオの時には、もっと自由度があって、うまくまわっていた感がある。デュオだと、その場の思いつきで、左手のパターンを変えてみたり、コード進行をリハモしてみたりと、いろいろ展開、挑戦できるし、リズムセクションとしてのノリも、自分一人でコントロール可能だ。そもそも、ピアノにソロが回ってきた時は、完全にソロピアノになる訳だし。一方、トリオとなると、左手が開放されて楽になる部分は確かにあるけれど、逆に、いろいろと制約も大きくなるので、ともするとかえってマンネリになりがちだ。難しいが、良い経験になった。

対バンの『Michico & COOL5』は、実は観るのは初めてだったのだが、意外にエレクトリックなアレンジ、演奏であった。定期的に活動を続けてきただけあって、安心して聴くことができる、まとまり感ある演奏であった。両バンドのキャラが極端に違ったので、面白いライブになったのではないかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sep 10, 2005

Jazz at MOM

『Jazz at MOM』当日。

昨夜セッティングをやってあったので、本番一時間前の集合。僕は、JRとバスを乗り継いで、予定よりも少しはやく会場入り。

ライブに先行してディナー・パーティーがはじまったが、品の良い大人の社交場という感じで、いい感じに盛り上がっている。一方では、アルコールも入っているし、あんまり演奏聴いてもらえないかもしれないな....と正直思っていたのだが、演奏がはじまると、皆さん、バンドに注目して下さり、時には手拍子も入ったりして、ステージと客席が一体になった、楽しいライブになった。

共演は、久しぶりに御一緒したヴォーカルののぶこさんに、ドラムの淳平さん、ベースの岩間君。のぶこさんの歌は、心に響くものがあって、やっぱり良いなぁ。最近、あんまりジャズは歌っていないみたいだけど、個人的にはもったいないと思ったりする。

MOMをはじめとするスタッフの皆様方は、これだけのパーティーを催すにあたっては、準備が相当大変だったと思います。どうもありがとうございました。

演奏後は、美味しい食事とワインをいただく。いたれりつくせりで幸せな夜。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Aug 28, 2005

B♭ 2DAYS Part 2

B♭ 2DAYS,2日目は、Q.いしかわ(sax)さんのバンド。前回(5月)のライブが好評につき、はやくも二回目。仕掛け人は、B♭ではお馴染みのドラマー、チッコ相馬さん。ベースの鈴木健司さんとピアノの僕は、いわゆる現地調達組で、前回と同じメンバーが揃った。

お店は満員御礼。ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。前回は、僕も健司さんも、激しく緊張していて、ややギクシャクした部分が正直あったけれど、今回は2回目で、かつ、昨夜のライブにもQさんが飛び入りして下さったこともあり、比較的落ち着いて演奏することができた。お客さんもリピーターが多かったし、全体的にリラックスした雰囲気で、前回以上にハッピーで楽しいライブとなった。満面の笑顔の人あり、号泣している人あり、、、なんというか、『気持ち』をとても大切にして演奏するQさん、チッコさんの素晴らしさを今回も強く感じた次第であります。

数十年後には、Qさんみたいな演奏ができるようになりたいものです。また頑張ろう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Aug 21, 2005

セッション&ライブ梯子

今日は、午後からB♭でセッションとライブの梯子である。ここは体調管理しなければ....ということで、昨夜は酒もほどほどにして早く寝たのだが、実は最近、娘が『プリキュア』にはまっていて、日曜日としてはかなり早起きして、8:30からテレビを見る。結局、その後も午前中いっぱい、娘の遊び相手をしていて、B♭に向けて家を出発するときには、心身ともにすでに疲れ果てた状態。うーむ、まだ数年はこんなことの繰り返しなんだろうな。

しかし、『プリキュア』って、妙に内容が自己啓発的(きよきこころとか、前向きに生きるとか....)で、観ていてえらく違和感がある。子供向きのアニメって、昔からこんなんだったっけ? 単に自分がおっさんになって、この手の内容が教科書的(間違ってはいないと思うけど、さすがに恥ずかしい!)に思えるようになっただけなのか.....?

***

13:00からB♭でセッション。ハウスバンドはチッコ相馬さんのドラムに鈴木健司さんのベース。今日は、引き続きライブがあるので、仕切りに徹して、ピアノはなるべく弾かないようにしようと目論んでいたのだが、例によって、こういう時に限ってピアニストが一人も来ない。ギタリストもいない。ベースとドラム、ヴォーカルが大勢で、管楽器は少し。なかなかバランスよく集まるのは難しいね。

スイング開眼前は、僕も一日2~3本の本番梯子なんてのは、決して珍しくなかったんだけど、スイングの本質に目覚めて以来、「ジャズの演奏とは、こんなにも疲れるものだったのか....」ということにようやく気がついて、以来、なるべく梯子はしないようにしている。スイングするのって、本当に神経使うし、一瞬たりとも気を抜けないし、なにしろ大変に疲れるものなのですよ。あと3年もスイングしつづけていれば、もう少し身体に馴染んで楽になるかもしれない....とは思っていたりもするんだけど、今は本当にしんどい。

数曲、ドラムの星合さんにピアノを弾いてもらった以外は、結局弾きっ放しとなってしまったが、なんとか頑張った。今年になって浜松に現れた若手ドラマーのF君は、最近の若い人らしく、ナチュラルなアフタービートを備えていて、今後が楽しみ。

それにしても、すでに疲れた。この後、大丈夫なのか....?

***

という訳で、夜の部。
岡崎資夫さんのサックス(フルート、クラリネットもあり)、安田君のドラム、岩間君のベースに、ゲスト・ヴォーカルはSACHIKOさん。

お客さんの中には、昼間のセッションに参加して下さっていた方が多かった。僕と同じく、長丁場になった訳ですが、どうもありがとうございました。

本番前は、「さすがに今夜は途中でダウンするかもしれん」と不安であった(その時はその時で、まぁ仕方ないと開き直ることにした)が、一旦はじまってしまうと、案外なんとか気合で頑張れるものである。ただ、耳が疲れてしまっていて、細かいところまで聴こえなくなってしまっている感はあった。これは気合入れたところでどうにもならないので、本来僕が得意とするところの繊細さよりも、パワフル、エモーショナルな方向に重きを置いて展開してみる。

結果、全体としては、スイングしていて、良い演奏だったように思う。特に、安田君は、安定したビートを刻んでいて、岡崎さんにグイーっと後ろへ引っ張られそうな展開になっても、微動だにすることなく、前へ突き進んでいき、素晴らしかった。岩間君もスピード感が増したようだ。SACHIKOさんは、いつも通り強烈にスイングしている。楽しい。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

Jul 17, 2005

B♭セッション

Jazz in B♭の月例セッション。ハウスバンドは、最近ではすでにレギュラーとして固定しつつある、チッコ相馬さんのドラムに鈴木健司さんのベース、僕がピアノ。昨晩ライブの後飲みすぎて、二日酔い気味だったので、念のため車の運転はやめて、電車とバスを乗り継いで会場へ向かう。いつもより30分早く家を出たんだけど、10分ほど遅刻してしまった。申し訳ありませんでした。だがしかし、B♭はバス停近いし、バスの本数も多いし、実は意外と公共交通機関でアクセスしやすい場所だったということがわかって良かった。

三連休の中日(世間一般にはね....僕自身は月曜日も仕事なんだけど)ということもあり、参加者が少ないのではないかと思いきや、意外にもいつもより多いくらいで、座る場所もなく、立ったままうろうろしている人多数。地元の常連さんだけでなく、連休を利用して遠方からいらしたと思われる方が多く、名前と顔が一致しなかったり、演奏のスタイルが把握できていなかったりして、組み合わせの段取りに苦心した。一緒に演奏してみたいミュージシャンと違う組み合わせばかりになってしまった人もいらっしゃったかもしれませんが、その節はごめんなさい。

今日は、管楽器が少なめで、リズムセクションとヴォーカルが多いというパターン。連休中ということで、皆さん、気持ち的にもリラックスしていたのか、全体的に良い雰囲気の展開が多かった。まぁ、技術的な部分については、いろいろない訳じゃないけれど(もちろん自分も含めて)、イケイケな展開も少なかったし(これまた絶対にダメとは言わないが)、まずは楽しくないと音楽とは言えないので、とりあえず今日はこれで良かったと思う。

帰路は青山さんに送っていってもらう。車中でいろいろと音楽の話をする。まぁ、結局、自分で気がつくしかないんですな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jul 16, 2005

白井宏司×小関信也DUO

トロンボーンの白井君と僕のピアノのDUOライブ@四ツ池ミュゼギャラリーの本番。

午後から、なゆた浜北の練習室で疲れない程度に軽くリハ、打ち合わせをした後、ミュゼに移動。トロンボーンとピアノのDUOということで、なにやら色物だと思っていた人がいたようだが(なんと失礼な!笑)、僕らとしては、スタン・ゲッツとケニー・バロンのDUOの名演『People Time』のようなイメージ(確かにトロンボーンではなくサックスだという違いはあるものの、管楽器とピアノのDUOかつ、スタンダード中心の普通だけど極めて優れたジャズという点で参考にした)で、大真面目に取り組んでいたのである。

白井君とは、カルテット(Create a Commotion)の方で、ノリや歌い方など気心が知れているので、当初心配していたような不安は本番では吹っ飛んでしまい、音で会話を楽しみつつ、さらには自分達の限界に挑戦する....という、近年まれに見るポジティブな展開ができた。また、ミュゼはピアノ(ヤマハS6)の状態が極めて良いため、ストレスなく楽器を自在に操ることができて、これも良い方向に働いた。という訳で、トータルに見て、とても良い演奏ができたという感触があった。

その後、対バンの『TRC』の演奏を聴くが、これまた素晴らしい演奏。僕らの演奏とは、ジャンルとしてはかなり異なるが、グルーブして歌い、メンバー同士の会話を楽しむという点ではまったく同じ。手前味噌ではあるけれど、今日のライブは、2バンドセットで、本当に楽しい夜になったのではないかと思う。

演奏後、一階のレストランで食事をご馳走になる。まいう~。シラフの人がほとんど(楽器の運搬のために車で来ていたから)という状況の中で、空気を無視してビールとワインをガンガン飲んで(ピアニストの特権で手ぶら、公共交通機関による移動のため)、ただ一人出来上がってしまい、大変失礼致しました(^^; 平日断酒しているので、週末に一旦飲み始めてしまうとなかなか止まらないようです。

「次(DUO)はいつやるの?」と、その後よくきかれるけど、恐らく一年後くらいかなぁ。ミュゼくらい状態が良いピアノがある会場でないと、ちょっとやる気になれない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jun 25, 2005

高野正幹@マムゼル

さすらいのテナーマン、高野正幹さんを迎えて袋井マムゼルでライブ。鈴木健司さんのベースに佐野裕幸さんのドラム、僕がピアノ。

高野さんは、スタジオ・ミュージシャンとしての経験が豊富なだけあって、音色、音程、音の立ち上がりといった、楽器を鳴らす基本的な部分がさすがに素晴らしい。テナーらしい豪快さを持ちながらも、繊細にコントロールされたプレイは、特にバラードが絶品であった。

健司さんと佐野さんという、現在僕が信頼しているスインガーが揃ったこともあって、最近のライブの中では、自分の力を出し切った良い演奏が出来たように思う。高野さんにも喜んで頂けたようで、まずは仕事を果たすことができた。

ここ数年、僕はプレイの方向性を180度転換させる試みをしてきて、ながらく試行錯誤が続いていた訳だが、最近になってようやく、現在の僕の演奏に好意的な見方をして下さる人が増えてきたように思う。まだまだ発展途上ではあるけれど、ジャズ、音楽に対する価値観が近いお客様がいらっしゃるというのは、ありがたいことだ。一方では、「以前の小関君は×××だったものねぇ。。。」と、今頃になって辛口なコメントを言われたりもする。「気づいていたのなら、その時に言ってくれればよかったのに。。。。」と思ったりもする訳だが、まぁ、皆さん、大人なので、ネガティブなコメントは、なかなか言ってくれないんだな。そう思うと、とっても怖いけれど、言ってもわからん人はわからんし、気付かない人は気付かないので、まぁ仕方ないというところか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jun 19, 2005

B♭セッション

午後からは、B♭のセッション。ハウスバンドは、チッコ相馬さんのドラムに岩間君のベース、僕がピアノ。今日は、某大イベントと重なっていたためか、常連さんでも来ていらっしゃらない方がいたが、一方では新しい方も増えて、人数的には丁度良い感じ。ただ、管楽器の人がもう少し来て下さると、バランスが取れてやりやすいかな。

個人的には、相変わらず調子がいまひとつなのだが、セッションの方は、落ち着いた雰囲気で進む。上達著しい方もいれば、残念ながら足踏みが続いていると思われる方もいる。なんか変われないなぁと感じたときは、練習方法を変えてみるなど、なにか行動してみると良いのではないか。例えば、思い切って師匠を変えてみるとかね(心の師匠....?)。

ところで、セッションの合間に、「来週土曜日にマムゼルでライブやるので、よかったらどうですか?」と何人かに声をかけたのだが、ライブの存在自体を知らない人が多くて、さすがにがっかりしてしまった....というか、危機感を覚えた。これから一週間、宣伝活動に励まなければ! 確かに情報の露出が足りなかったかもしれない。サックスの高野正幹さんの豪快かつ繊細なブローは素晴らしいので、是非皆さん、遊びに来てください。19:30開演で、3rd set はセッションになります。

夜は家族で袋井市内のラーメン屋「さらん」へ。ねぎみそキムチラーメンと餃子。さらに、父の日にかこつけて、生ビールも追加。ここのラーメンは、脂ぎっていなくて、さらっとしているので身体に良い感じ。なおかつ美味い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jun 11, 2005

パーティー演奏

磐田グランドホテルで、パーティー演奏。ワンホーン・カルテットで普通にジャズの演奏。ホテルにしては、ピアノの状態がなかなか良かった。

パーティーには、ジュビロの山本監督が見えていた。気軽にサインや写真撮影に応じて下さっている姿は、少々意外であったが、とても好印象なかっこよいおじさまでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jun 05, 2005

Street Jazz

ダメだ、Blogを更新しようというモチベーションが薄れてきた....

今日は浜松Jazz Weekのストリートジャズ。
僕は、メイワン会場で、Bird 6 という、この場限りの企画ユニットに参加。

この手のオムニバス・ライブではよくあることだが、モニターの状態が悪く、最初は自分の音が大きすぎて周りの音が聞こえなくなってしまい、途中で下げてもらったら、今度は小さくなりすぎた。そんな訳で、ちょっと集中力に欠けてしまったが、お客さんも大勢集まってくださったし、それなりに盛り上がっていたようなので、まずはヨシとしよう。ベテラン高野さんのベースはスイングしていて気持ちいい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jun 04, 2005

CHISATO@名古屋SWING

猛烈な眠気とだるさをはねのけて、気合で起きる。朝食を流し込んで、娘を音楽教室へ連れて行く。あぁ、しんど。。。 金曜日の夜は、節制しないとあかんな。娘は、歌を歌うときの首振りがいい感じ。小さい頃から、グルーブする音楽ばかり聴かせていた効果があったかな....とは親バカモード(笑)。

夕方から名古屋へ出かける。SWINGでのライブ。CHISATOさんのヴォーカル、島田剛さんのベース、黒田和良さんのドラム、浜崎航さんのテナーサックスというメンバーは、名古屋の若手トッププロが勢揃いという感じ(^^;

リハーサルは、なかなか緊張感ある展開で、勉強になった。名古屋の皆さんは、コード進行の細かい部分にまで、厳しいチェックを入れてくる。特に、普通のAABAやABAB’などでない複雑な構成の曲の場合、コード進行を分析することによって、曲全体の起承転結を把握する必要がある....ということのようだ。

本番は、サックスが加わったということもあるが、いつもより音量大きめで、パワフル、エモーショナルな展開になったので、細かいところまで神経使って表現するよりも、とにかくガンガンとプッシュするように心がけた。こういう展開は、個人的には不得手なのだが、まぁ、どんな展開になろうとも、ベストな結果を出せるように、間口を広げておく必要はあるな。

2nd. Set になって、静かな曲が続いたところで、ようやく僕の得意とする展開に少し持っていけたかなぁと思う。アウェーでのライブだけど、お客さんも大勢来て下さって盛り上がったので、まずは良かった。

終演後は、SWING から徒歩5分くらいのカプセル・ホテルにチェックイン。なかなか清潔感があって、大浴場も快適、なにより安いし、今度またSWINGに来ることあったら、迷わずここに泊まるとしよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jun 03, 2005

いしまはつえ

新しいピアノが来たので、この週末はガンガン弾きたいところなのだが、こういう時に限ってライブが3連荘で入っている。初日の夜は、いしまはつえ(vo)さんのライブ@クリスタル。松浦さんのベースに津ヶ谷さんのドラム、僕がピアノ。

今日は、スティービー・ワンダーの曲が多かったな。そういう意味では、ジャズ度はやや低かった。いしまさんはますますパワフルかつ情感豊かになってきていて、とても良い感じ。

2nd. Set の頭に、ピアノトリオでステラをやってみたんだけど、これはなかなかいい感じに展開できた。

***

帰ってから、サッカーを観る。途中までで我慢しようと思っていたのだが、結局最後まで観てしまった。その後もさらにクリスタルのライブの録音など聴きながらうだうだしていたら、外が明るくなってきたので、あわてて寝る。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 28, 2005

阿部裕康カルテット

阿部裕康カルテット@クリスタル。奥村君のベースに日内地さんのドラム、僕のピアノ。

今年2回目のライブとなるが、練習の甲斐あって、難曲にも次第に慣れてきて、少しづつ深いところまで解釈が進んできたように思う。やりがいがあって楽しい。

最近、なるべく譜面を見ないで演奏するように心がけているのだが、やはり、その方がフレーズの流れが自然になって良いようだ。たまにコードを見失ってしまっても、ちょっと手を休めて、ベースをよく聴いてから復活するくらいで、案外調度良い間合いと緊張感になったりする。

終演後、ミッドナイト・セッションで、若いミュージシャン達と2曲ほど演奏させてもらう。ステラをトリオでやってみたけれど、やっぱりトリオの方が、自分のイメージを作りやすいという感触はあった。僕は、ワンホーン・カルテットが、聴くのも演奏するのも一番好きなんだけど、トリオはトリオで、やはりピアノ弾きとしては、たまにはやりたいなぁという気になってきた。(でも、選曲とかアレンジとかをやっている時間が今はないので、なかなか出来ない)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Apr 30, 2005

雪月花

サチコ(vocal)さんの歌伴。岩間君のベースに僕のピアノでドラムレスの編成。

自分でも意外なのだが、『雪月花』に出演するのは、実は今回が初めて。会場のスペースはかなり広いのだが、かなり響くので、グランドピアノのフタを完全に閉めた状態で、なおかつ、ほとんどソフト・ペダル踏みっぱなし.... マックスで普通のメゾフォルテくらいという、ピアニシモ側にシフトしたダイナミックレンジで演奏してみる。

サチコさんは、一緒に演奏しているとよくわかるのだが、本当にグイグイと力強くスイングする。フレーズをかなり大きく捕らえているようで、時折大胆なフェイクを仕掛けてくるので、「ん? ひょっとしてオレ間違ったか?」と不安になるくらい(笑)、スペースを自由自在に操っている。こうして、みんなで延びたり縮んだりして、緊張と弛緩を繰り返すのが、スイング、グルーブの効果のひとつだと思うのだが、メンバー各自が、しっかりとしたタイム感を持って、表面的な出音の位置に惑わされず、どこでリズムを感じているのか、その息づかいをつかんでいないと、バラバラに崩壊してしまう。ここがスリリングで楽しいところなのだが、ステージ上では、客席から聴く以上に、このズレが大きく感じられるので、大胆に前を突いたり後ろへ引っ張ったりということをするのは勇気がいることだし、また、わかっている人同士でないと、当然うまくいかない。これが見えてくると、ジャズの本当の面白さがわかってくる。

今夜の客席は、なぜか各所ライブハウスでよくお見かけする、耳が肥えたコアなジャズ・ファンばかりだったからという訳ではないが、気合を入れて精一杯演奏した。程よい緊張感で、良い演奏が出来た気がする。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Apr 23, 2005

パラディソ

CHISATO(vo)さんのバックをつとめる。ベースは松浦さんでドラムレスの編成。

『パラディソ』に出演するのは、とても久しぶりだけど、やはりここは良い店だ。夜の奥浜名湖をバックに演奏する気分は最高である。ピアノはアプライトだけど、手入れが行き届いていて、弾きやすい。お客さんもリラックスした雰囲気で、楽しい夜となった。

終演後、今朝、店の前の湖でとったばかりというアサリをふんだんに使ったパスタとお吸い物をごちそうになる。まいう~!!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Apr 17, 2005

B♭セッション

『Jazz in B♭』のセッション。ハウスバンドは、チッコ相馬さん(drs)、鈴木健司さん(b)に僕のピアノ。

今日も好天の中、多くの人に集まって頂いて感謝です。リピーターの方が多いのだけれど、日曜日のこの時間帯に、毎月時間を空けてセッションに来るというのは、大変なパワーを要することだと思う。本当にありがたいことだ。

このところ連続して来てくださっているドラムの淳平さんは、スイングしていて音色も美しく、とても良い感じだ。以前から知っている方だし、過去に何度か共演したこともあるけれど、どうにもまるで別人である。最近になって、基本からやり直すことにしたということだけど、もともとバップが好きで、ジャズをよく聴いている方なので、その効果が顕著に現れているようだ。御本人は、まだまだ現状には不満のようだが、毎月楽しみである。

ピアニストでも、若い世代を中心に、成長著しい方々がいる。スイングの基本的な仕組みなど、セッションの合間をみて、ほんのちょっとコメントしただけで、翌月にはガラっと変わってきたりする。何から手をつけてよいのか悩んでいる初心者ほど、ポイントを見つけると、理解するのは速い。なによりも、悪い癖がついていないから、軌道修正しやすいのだろう。

初参加で豊橋から来て下さったサックスの橋本さんも良かったな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 26, 2005

名古屋『SWING』

名古屋『SWING』にてライブ。

CHISATO(Vocal)、松浦直樹(Bass)、黒田和良(Drums)、小関信也(Piano)

『SWING』は初出演だし、そもそも名古屋で演奏すること自体、久しぶり。名古屋をベースにプロで活躍されているドラムの黒田さんとの共演も初めて。そんな訳で、かなり緊張した状態で会場入り。

演奏の方は、初顔合わせの割には、落ち着くところは落ち着き、ガーンと行くときは行くという感じで、バランス良くまとまったと思う。そして、なによりも楽しくできた。演奏者自身が楽しくなくて、お客さんに楽しんで頂ける訳がないので、まずは楽しく演奏できるように意識をもっていく....というのは大切なことだ。

黒田さんは、さすがにプロでやられているだけあって、基本がしっかりしていて、音楽への愛情も広く深い。頭が下がる思いでした。

『SWING』は、ピアノ(YAMAHA G2)の状態があまりにも良かったので、お店の人に聞いてみたら、月に3回、こだわりの調律師に見てもらっているとのこと。素晴らしい!

演奏後は、栄駅近くの安ホテルに1人でチェックイン。もう24時をまわっているというのに、まだまだ街はにぎわっていた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Mar 20, 2005

B♭セッション

Jazz in "B♭" の月例セッション。ハウスバンドは、チッコ相馬さんのドラムに鈴木健司さんのベース、僕がピアノ。

今月は、リズム・セクションを中心に盛況であった。お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。今日は、チッコさんが、東名の事故渋滞で遅れるということだったので、前半は、演奏を聴いていて気付いたポイントを、ちょっと指摘してみた。人前で言うコメントとしては、少々厳しすぎた場面もあったかもしれないけれど、僕自身、先週、ケルンのワークショップに参加して、まだ良い感触が少し残っている状態だったので、今のうちに伝えられることを伝えておきたい....というのもあった。

「ドラムは、もっと前を突いていきましょう!」というのが言いたかったのだけれど、これを身に付ける前提として、「ウラを基準とした3連、ウラからアタマへの逆回転のノリ」が必要となる。アタマノリのまま、前を突いても、ただの「走るドラム」になってしまうので、そう簡単な話ではありません。

すぐには出来なくても、こういったポイントを意識して、CDを聴きなおせば、そのうちきっと見えてくると思います。とにかく、良いジャズをたくさん聴きましょう!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Feb 20, 2005

B♭セッション

Jazz in B♭』の月例セッション。ハウスバンドは、チッコ相馬さんのドラムに鈴木健司さんのベース、僕がピアノ。

今日は、初参加の方が多く、盛況であった。お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。

同日夜にライブを行うピアニストの水野修平さんが、セッションにも遊びに来て下さり、数曲演奏に加わって頂いた。修平さんのピアノは、ストレート・アヘッドなスイングするスタイルを基調にしつつ、所々新しい要素が出てきてハッとさせられるという感じで、僕はとても好きだ。

少しづつではあるが、リズムセクションを中心に、スイングへの意識が高い人達が増えてきてくれている。スイングできない、グルーブできない、と悩むことは、良い方向へ進んでいる証拠だと僕は思う。気がつかない事には、なにもはじまらないのだから。頑張りましょう!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Feb 06, 2005

小林美千代セッション

夜は、名古屋の女性アルトサックス奏者、小林美千代さんとのセッション・ライブ at 『B♭』。

今回は、『B♭』のマスター、田村さんによるブッキングで、僕のピアノに鈴木健司さんのベース、そして、岡崎からドラムの佐野裕幸さんというメンバー。佐野さんは、小林さんとの共演は既に何度か経験されているとのことだったが、僕と健司さんは今回はじめて。

今日のリズムセクションは、全員、スイング第一主義で方向性がはっきりしていたので、とてもやりやすく、特にミディアム・スイングでは、いい感じで絡み合っていたと思う。一方、小林さんは、まさにバップからモードまでという感じで、間口がとても広いのだが、さすがにプロでやっておられるだけあり、これまた別の視点で方向性が極めてはっきりしていた。小林さんの音色は、テナーのように太く、ボリューム感がある。キレの良さ、ビブラートなどには、パーカーの影響を感じるけれど、最近はコルトレーンを研究しているとのことで、それでテナーのように聴こえる瞬間が多いのかもしれない。

1ステの"All Blues"、2ステの"Sftly..." は、高速モーダルな展開になったのだが、この手はここしばらく意図的に避けるようにしていたために、久しぶりの挑戦で、正直言ってさすがにしんどかった。ともあれ、こういう展開に突入したならば、もう開き直ってキレまくってやるしかない。今の自分では、細かい部分まで気にしていたら、モーダルな演奏はできないのだから、、、とは言っても、この手の展開は、本人が不本意な割には、お客さんにはウケやすいんですけどね(笑)。もっとも、火事場の馬鹿力的な勢いに頼っている僕と異なり、小林さんは、このような展開でも、よどみなく次から次へとかっこいいフレーズが出てくるところは、さすがである。

全体としては、メリハリのついた、良いライブにまとまったのではないかと思う。

それにしても疲れた(^^; 燃え尽きてしまった感じ。。。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 29, 2005

ケニー国藤4

岡崎サテンドールにてライブ。今回は、妻子連れで車で岡崎入り。ホテルにチェックインして、一休みしてから会場入りするつもりが、娘がハイテンションになってしまい、全然休めず(^^; 演奏前から疲れ果てた状態で19時にサテンドールに到着。

毎回書いているけれど、ここはピアノの状態が良い。ヤマハのG5だが、ジャズ向きの芯のある音に調整されていて、よく鳴るし、コントロールもしやすい。

メンバーは、ケニー国藤さん(S.Sax, A.Sax)、佃政彦さん(Drums)、秋山孝行さん(Bass)に僕のピアノというメンバー。有名スタンダードを中心とした選曲に、各ステージ一曲づつケニーさんのオリジナルを入れるという構成はやりがいあるものだった。

浜松でもおなじみのドラムの佃さんとは、実は一緒に演奏させて頂くのは今回が初めてだったのだが、やはりさすがプロのジャズドラマーという感じで、スピード感がすごい。演奏中は、前に突っ込みすぎで、ハシっているんじゃないか、、、と僕には感じられてしまうほどで、一瞬でも気を抜くと置いていかれてしまう緊張感の連続。でも、後から録音を聴いてみると、いい位置でドライブしていて、もちろんハシっている訳ではないし、テンポも演奏中の感覚に比べると、ずいぶんと遅い(つまりは丁度良い)。このあたりの感覚は、正直言って、まだまだつかめていないし、謎も多い。とりあえず言えることは、ステージ上で、簡単にノリが合っているような状態では、お客さんにとっては、ちっとも面白くないリズムにしかならないらしい....ということくらい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Jan 22, 2005

ラジオ出演

地元FM曲、『FM Haro!』の土曜夕方の番組、『Radio, WiredLive!』に出演。

阿部裕康さんのテナーサックス、鈴木健司さんのベースに、僕のピアノというドラムレスのトリオ。ラジオの生番組での演奏は初めてだったので、さすがに少し緊張した。ピアノ(楽器)はエレピ、モニターもヘッドフォンという慣れない環境ではあったけれど、こういう状況でも良い演奏ができるようになることは、やはり必要なことだろうと思うので、スタンダードを3曲ほど、必死で演奏する。頑張った甲斐あってか、当初の予想よりは、平常心で演奏できたような気がする。

パーソナリティの江間さん、浅岡さんをはじめとして、スタッフの皆さん、どうも御世話になりました。

| | Comments (1) | TrackBack (1)

Jan 16, 2005

B♭セッション

午後はB♭でセッション。チッコさんのドラムに鈴木健司さんのベース。

今日は、管楽器が少なかったかな。その他のパートは、それなりにバランスよく集まった感じ。お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。

全体的につかみどころがなかった先月に比べると、今月は何度か良い組み合わせがあったように思う。しかしながら、やはりリズムがジャズになっていない展開が正直言って多い。ジャズ(4ビート)は3連なのだ。ウラだのオモテだのを気にすることも大切だけど、まずは3連をもっと意識して、ジャズのCDを聴き直してみましょう。とにかく聴くことが大事です。普段理屈っぽい話ばかりしている自分が言うのもなんだけど、ジャズは理屈だけじゃできません。

またえらそうなことを書いてしまったけれど、ここで僕が言わんとしていることは、当たり前のようでいて、実はかなり高度な話なので、現時点で出来ていないこと自体は、なにも恥ずかしいことではありません。「ジャズを10年も続けてきて、3連がまったく出来ていないことに最近ようやく気がついた!」と、もう立ち直れないかと思うほどのショックを受けたのならば、その時点で実はかなりジャズがわかってきたということだと思うのです。「スイング出来ていなかった」ということに気がつくことは、かなり高いレベルのゴールであり、そして、その先の非常に長く険しい果てしない道へのスタートでもあるのです。つまりは、「どこが、どう出来ていないのか?」に気付くまでが、まずは大変なのです。気付いてしまえば、明確に過去の間違いを認識できる(穴があったら入りたいほど)のですが、なかなかそこまで到達できないのです。

もっとも、初心者の時に、正しい指導を受けて、リズムの基本をしっかり学ぶ機会に恵まれれば、10年も20年も勘違いを続けることなく、スタートしてからわずか1~2年で、その筋のベテランにも負けないレベルの強力なスイング感を身につけることができるというのも、また確かなようです。極めて少ないですが、そういう例を何人か見てきました。なにごとも、最初が肝心なのです。

やれやれ、またうんちくを語ってしまったか.... もうこの手の話書くのはやめようと思って、日記リニューアルしたのになぁ....(^^; 

***

セッション終了後、頼まれていた買い物をして、一旦自宅へ戻る。

夕食をとった後、再び浜松まで車をとばし、夜は阿部裕康カルテットのリハ@エマック。2月末のB♭でのライブで取り上げる予定の難曲を課題とした3時間のリハは、さすがに疲れたけれど、久しぶりに「練習した」という充実感が得られた。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

Jan 15, 2005

いしまはつえ(vocal) at クリスタル

今年の初ライブ。昨年最後のライブから半月ほどブランクが空いてしまったので、さすがに少し緊張して会場入りする。

メンバーは、いしまさん(vocal)、松浦さん(bass)、津ヶ谷さん(drums)、僕(piano)。

いしまさんの歌伴をやるのは本当に久しぶりで、前回がいつだったのか思い出せないくらい。東京へ行ってからも成功しているらしく、国内一線のミュージシャンと一緒にライブをやっているという噂は聞いていたけれど、確かに声量もパワフルで安定してきたし、情感豊かで、とても素晴らしい。

松浦さん、津ヶ谷さんとの組み合わせは、すでに3回目で、さすがに安定感も増し、手の内も読み合えるようになってきた。楽しい。

BEATLESの"Come Together"を、かなり原曲に近いイメージで演ってみた(本番直前のリハで、ちょろっと合わせただけで、曲を持ってきた いしまさん 自身も初挑戦とのこと)のだが、これが意外にはまった。あの例のかっこいいベースパターンを、松浦さんがウッドベースで強烈にグルーブさせ、その上で、僕と津ヶ谷さんが丁寧に8ビートを刻むという方向になったのだが、全体的にとても気持ちよいノリが出ていたと思う。たまたまメンバー全員が、かつてBEATLESにはまっていたことがあったため、いいイメージを持って演奏できたのであろう。

最近、時々BEATLESを聴きなおす機会があると、あらためて感じるけれど、彼らはやはり『とてもリズムが良かった』。後期の曲でいえば、今回の"Come Together"とか、"Get Back"あたりを聴けば、その強力なグルーブを感じ取ることができると思う。

***

それにしても、最近、ライブをやっても、「比較的良かったかな。。。」と思えるのは、ベタなブルースだったり、8ビートだったりで、肝心の4ビートで満足できる演奏がなかなか出来ないのには困ったものだ(^^; 本当は、今は4ビートに専念したいはずなのに、まったく逆の結果になっているとは....トホホ....

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 28, 2004

今年最後のライブ

B♭で今年最後のライブ。

田附靖(guitar)、チッコ相馬(drums)、岩間学(bass)、に僕がピアノというメンバー。

ギターの田附さんとは、初顔合わせであったが、いやはやなんとも素晴らしい。どちらかというと、ジャズよりはR&B色が強い感はあったけれど、センスの良いバップ・フレーズや、ウエス・モンゴメリーばりのブロック・コードのソロなど、ジャズのテイストも全編にわたってちりばめられており、そしてなんといっても自在に音量や音色をコントロールするテクニック、構成力は、まさに「さすがはプロ!」であった。

ジャズ系のスタンダードを中心とした選曲で進んだが、今夜、一番良い演奏になったのは、アンコールでやったキーがGのベタなスロー・ブルースだったかもしれない。田附さんもチッコさんも本領発揮という感じで、水を得た魚のよう。僕にソロが回ってきたときには、「うーむ、最近苦手なパターンだなぁ。」と一瞬躊躇したものの、この手のブルース・セッションは学生時代に散々やってきたはずだと思い直して、「ここは気合だ!」と、ガツーンと2コーラスほど弾きまくったら、意外と自然にフレーズが出てきて、自分でも驚いた(笑)。以前に比べると、気合系のソロをやっても、大きくリズムをとらえらるようになってきたし、頭ノリの手癖が多少なりとも出にくくなったのは、良い傾向だ。今年最後のライブで、ここ一年の地道な努力が少し実を結んだような気がしてうれしかった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 19, 2004

B♭セッション

昨夜のライブで疲れていたので、今日は進行に徹してピアノを弾くのは休ませてもらおうと思っていたのだが、こういう日に限って、なぜかピアニストが一人も来ない(^^; 結局、3時間、一人で弾きっぱなし。ヴォーカリスト、ベーシストの参加者が多かった。お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。

疲れていた上に、客席にまわって聴く機会がなかったので、よくわからない部分もあるけれど、残念ながら、今日のセッションは、全体的に苦しい展開が多かったように思う。なんとか状況を立て直したいと思ったのだが、僕の力不足が原因なのか、最後まで空気を変えることができなかった。スイングするのは本当に難しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 18, 2004

Create A Commotion

Create A Commotion のライブ at おとぎ草子

ライブは今回でまだ2回目だが、初回に比べると、かなり良くなったように思う。全体的に、良いリズムが出ているし、ステージの構成のメリハリも少しついてきた。このバンドのメンバーは、若いだけあって吸収能力が高く、僕がちょっとコメントしただけで、次に会うときにはちゃんと変わっているので、素晴らしいと思いつつ、うかつなコメントは出来ないなぁと責任の重さを感じたりもする。

浜松では数少ない(ある意味、極めて個性的な存在なのかも?)、スタンダード・ジャズを普通にちゃんと演奏するバンドとして、これからより良い演奏が出来るように、頑張りたいと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)