Sep 12, 2005

選挙が終わって....

まぁ、ここでは選挙の話は書くつもりなかったんだけど、さすがにこれだけ衝撃的な結果となると、一言触れねばなるまい。

僕は、いわゆる無党派層で、特定の支持政党というものはない。ただ、二大政党制支持派というか、少なくとも、一党単独支配がほぼ50年も続くなどというのは、民主主義としてあり得ないと思っているので、国政選挙となると、まだまだ頼りないなぁとは思いつつも、やむなく野党を助ける立場にまわることがほとんどであった。

今回の選挙では、僕と同じような、いわゆる都会型無党派層的な考えだった人の多くが、「今回だけは」と小泉支持にまわった....というのが、概ねの分析結果のようである。小選挙区の票差で見れば、自民と民主の差は、実はそれほど大きくもないのに、当選者数で見ると、すさまじい大差になってしまうというのが、小選挙区制の恐ろしさである。今回の劇的な結果を目の当たりにして、国民も候補者自身も小選挙区制の本当に意味するところに初めて気がついた....と言えるのではないかと思う。

それにしても、衆院で3分の2の議席を持つということは、ほとんどの法案は、参院で否決されても、衆院で復活できるということである。自分達の存在を主張するために郵政民営化法案を否決した参議院は、結果として、皮肉にも本当に意味のない場となってしまった。

結局、国民は、政策の細かい話なんて、どうでもよいのだ。「郵政民営化一本で、後は白紙委任なんてあり得ない」と僕は思っていたんだけど、そう思う人は必ずしも多くはないらしい。しかし、今回の自民圧勝によって、これからの選挙は、人気取り合戦みたいになってしまうんだろうね。逆に言えば、党首の人気さえあれば、自民党に変わる政権が突然誕生する可能性も見えてきた訳で、長い目で見れば、面白い状況なのかもしれない。

こういう話は、本来ここには書きたくないので、数日後には消すかもしれません。。。

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