Feb 19, 2008

New York 一人旅 2008年2月

職場の振り替え休日で、季節外れの5連休ができたことを利用して、ニューヨークに3泊5日の旅に行ってきました。

3度目の訪問にして、初めての一人旅となるニューヨーク。年齢的にも、短期集中の強行日程がそろそろしんどくなってきた中での決行となりましたが、なかなか充実した旅になりました。

忘れないうちに、旅行記としてここにまとめておきます。

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出発前の準備
1日目
2日目
3日目
4~5日目

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Feb 13, 2008

New York 一人旅 2008年2月:4日目~5日目

昨夜はけっこう飲んだような気がするけれども、幸い二日酔いもなく、爽やかな目覚め。

朝食をとって、荷造りをして、まだ少し時間があったので、グリニッチ・ヴィレッジ周辺を、もう一度散歩してみることにしました。

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早朝の Village Vanguard

さて、いよいよ帰国です。

ホテルをチェックアウトして、6th Avenue でタクシーをひろって、一路 JFK空港へ!

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帰路は14時間のフライト。エコノミーは辛い!

それでも、なんとか無事成田に到着。

リムジンバス→新幹線→東海道本線→タクシー にて自宅へ。

お疲れ様でした。。。

~~~

■やりたかったけれども時間切れでできなかったこと


  • 美術館めぐり
    (グッゲンハイムはまだ行った事がないので優先順位上げてあったが時間切れ)
  • 楽器屋、楽譜屋めぐり
    (中古ギターを買って、日本で転売して旅行の経費を補填するという皮算用が....)
  • オペラ、クラシック鑑賞
    (ニューヨークは大都会ですから、当然クラシックの公演も多いです)
  • 摩天楼の夜景鑑賞
    (寒いから今回は優先順位下げました....)
  • ハーレムで本物のゴスペルを観る
    (日曜日に行きたかったです)
  • 遊覧ヘリコプター乗車
    (未体験)

もちろん、ジャズのライブやミュージカルも、まだまだ観たい、聴きたいのは言うまでもありません。

そんな訳で、ニューヨークは、何度行っても、満ち足りるということはなさそうですね。はてさて次はいつになることやら....

前日

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Feb 11, 2008

New York 一人旅 2008年2月:3日目

朝6時に電話の呼び出し音で目覚めました。おやっ、今までつながらなかった携帯電話が鳴っています。あわてて飛び起きて電話をとると、日本にいる妻からでした。「ドコモに連絡して、WORLD WINGの契約をしてもらったよ。」とのこと。なんだ、やっぱり契約の問題だったんですね。P905iのヘルプを見ると、「WORLD WINGはお申し込み不要です」と書いてあるのに、実際は申し込みが必要というのは納得できませんでしたが、ともあれ、つながるようになってよかったです。今日は、待ち合わせの約束が二件あるので、ちょっと心配していたのですが、なんとか間に合いました。

まだ眠かったけれど、せっかく早起きしたので、朝早くから行動することにしました。

朝食をとりながらテレビの天気予報を見ていると、今日は天気が良さそうです。しかし、かなり寒いらしい。最低気温や最高気温が華氏で表示されるので、摂氏で言うところの何度なのかわかりませんでした(恥ずかしながら予習不足)が、とにかく寒いらしい。持ってきた手袋とマフラーを装着していくことにしました。

ホテルの外へ出てみると、確かにきれいな青空が広がっています。「これは、景色のいいところに行った方が良さそうだな。」と思いまして、地下鉄に乗ってブルックリンに渡って、イースト・リバー越しにマンハッタンを望むことにしました。

High St で地下鉄を降りて、ブルックリン・ハイツ・プロムナードまで歩いていきます。ここは、有名なリバー・カフェのすぐ隣で、絵葉書などでよく見かける景色が眼前にパノラマで広がっています。

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抜けるような青空を背景にしたロウワー・マンハッタンのなんと美しいことでしょうか。

しかし、あまりにも寒い!

のんびりボーっとするのは無理そうなので、早々に撤退して、地下鉄の駅に戻ります。

マンハッタン方向に戻る地下鉄に乗って、すぐに Fulton St で降ります。ここから、ワールドトレードセンターの跡地、グラウンド・ゼロ(現在では、ワールドトレードセンター・サイトと呼ぶらしい)へ歩いていきました。

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なんとも言葉がありませんが、復旧に向けて、今日も着々と工事が進められていました。

跡地をグルッと周り、そのまま西に向かって歩いていくと、ニュージャージーに渡るフェリーの乗り場に着きます。フェリーに乗って、今度はニュージャージー側からハドソン・リバー越しの景色を見ることにしました。ニューヨークに来ると、必ず一度は船に乗りたくなってしまうんですよね。

5分ほどで、ニュージャージーはHobokenの港に到着。ここから見るマンハッタンは、先ほどのブルックリンからのものとは、また少し違って、エンパイア・ステート・ビルがよく見えます。

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寒いからか、観光客は誰一人としていませんでした。。。

次の船ですぐまたマンハッタンに戻りました。

Chambers St から地下鉄に乗って、14st まで北上します。ユニオン・スクエア周辺は、なかなかにぎやかなエリアです。

5th Avenue を少し北へ歩いて、バナナ・リパブリックへ。最近では、日本でも東京はじめ大都市には店舗がありますが、やはりアメリカで洋服を探すというと、今でも僕はバナナ・リパブリックに行きたくなってしまいます。高すぎなくて品質の良いおしゃれなカジュアルという感じでしょうか。ここの店舗は通りをはさんで西側がメンズ、東側がレディースと店舗が分かれているようです。まずは自分用よりも御土産優先ということで、レディースの方へ入って、ちょっと珍しい感じのカーディガンを見つけて買いました。メンズ店は省略。

さて、12時に、ユニオン・スクエアの角にあるCDショップ、Virgin MEGASTORE で、New York 在住のベーシスト、中村健吾さんと待ち合わせをしていたので、お店へ向かいます。地下のジャズCDの売り場へ行って何か物色しようかと思ったところで、健吾さんにお会いしました。

New York での再会を祝いつつ、ランチを食べに行きましょうということで、17th Street にある Basta Pasta へ。スタッフのほとんどが日本人のイタリアン・レストランです。日本的な繊細さと、アメリカ的なボリューム、スパイシーさが程よくブレンドしたパスタは、とても美味しかったです。「今日は寒いですから」とスタッフが勧めてくださったホット・サングリアも最高でした。今回の旅行で、はじめて自分好みのまともな食事にありつけたという気がしました。

健吾さんと、次の再会(たぶん今度は日本でしょう)を約束しまして、ここでまた単独行動に戻ります。ホット・サングリアが効いて眠くなってきたので、一旦ホテルに歩いて戻って休憩。例によって、夜の部に備えて体力温存とします。

~~~

今日は眠れませんでした。というのも、夕方早くからまだやることがあり、ゆっくりできないからです。でも、少しの間、ベッドに横になれただけでも、だいぶ楽になりました。

3時半くらいにホテルを出て、地下鉄で 57th Street まで北上します。この辺りは、いわゆる通称5番街と呼ばれるマンハッタンのど真ん中、東京で言えば銀座みたいなところ。まずは、おなじみティファニー本店へ行きまして、御土産を探します。一人で海外旅行に行きたいという旦那のワガママを許してもらったのですから、これはもうただただ感謝するしかありません。なおかつ、帰国翌日はヴァレンタイン・ディ。ここアメリカでは、ヴァレンタイン・ディは男性が女性に贈り物をする日なんだそうで、そういえば街のディスプレイも華やかです。

そして、そこはさすがティファニー本店、「こんな感じの、ずっと探していたんだよなぁ」というものが、すぐに見つかりまして、迷うことはありませんでした。

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ティファニー本店

さて、そこからわずか数ブロック歩いたところに、僕が勤めている会社の現地法人オフィスがありまして(なんともすごいところにつくったものです!)、4時半に、そこの駐在員をしている先輩のところを訪ねる約束をしていました。携帯電話で「近くまで来ているはずなんですが....」と連絡を入れると、すぐにビルから降りてきて下さいました。

今日は、こちらのオフィスもたまたま振り替え休日とのことで、無人だったのですが、中を拝見させて頂いて、久しぶりの世間話に花を咲かせました。

その後、2人で夕食をということで、近くにある寿司屋、『寿司田』に行きました。こんなマンハッタンのど真ん中で寿司とは、なんと素敵な! なおかつ、とても美味しかったです。話もはずんで、まだこれから行くところがあるのに、ちょっと飲みすぎてしまいました。

盛り上がってきたところで、後ろ髪引かれる思いではありましたが、ここで先輩と別れまして、44th Street まで歩いて、ミュージカル、『オペラ座の怪人』の会場、MAJESTIC劇場へ向かいました。

月曜日の夜で、こんなに寒いのに、お客さんがいっぱいでまずはビックリ。あらかじめ日本から購入しておいたチケットは、Will Callの取り置きではなくて、PDFを自分でプリントアウトしてきたA4の紙一枚。別に本人確認をされる訳でもなく、バーコードを読み取られるだけで、すぐに入場できました。

僕は、すごくミュージカルが好きという訳ではなくて、実はどちらかというと苦手かもしれないのですが、ただ、ミュージカルの劇中歌には好きなものが多いですし、ジャズのスタンダードになっているものも少なくありません。アメリカ人が、なぜそんなにもミュージカルが好きなのかということをつかむためにも、本場のミュージカルはなるべく観ておきたいと思っています。

『オペラ座の怪人』は、アンドリュー・ロイド・ウェバーの作曲によるミュージカル版に、かなり忠実に創られた映画版もあるのですが、今回、ここへ来るにあたって、映画版のDVDを借りて、二回通り観て予習をしておきました。

内容的には、映画版とほとんど同じで(本当は逆ですが)、英語が100%聞き取れなくても、それなりにストーリーを追いかけることはできたのですが、そうはいっても.....やっぱり言葉の壁は大きかったですね。ラストシーン近くで、周りからすすり泣く声が聞こえてきても、僕はそこまで感情移入できていませんでした。

あの美しい歌声と一緒に歌詞が直接心に飛び込んできたら、どんなにか良かっただろうと思うと、残念でしたが、仕方ありません。でも、歌はさすがに素晴らしかったです。いつまでも耳に残るメロディー。心が洗われました。

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MAJESTIC劇場

耳からはなれないメロディーをフンフンと歌いながら(周りのお客さんたちも、みんな同じ状態なので、恥ずかしくはありません)劇場を出たところで、携帯にメールが届いていることに気がつきました。昼間ランチを御一緒した健吾さんからでした。「Village Vanguard の Vanguard Orchestra の最後のセットを観に行くので、一緒にどうですか?」という内容でした。

実は、僕自身も、今夜はもう一軒梯子しようかなと思っていたところでしたので、とてもありがたいお誘いでした。今回せっかくグリニッチ・ヴィレッジに宿をとったのに、周辺の Live House に一度も立ち寄らないで帰るのは残念ですから。

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ということで、地下鉄で 14th Street まで戻り、一旦ホテルに立ち寄って、明日の帰国のための荷造りを8割方すませた後、Village Vanguard まで歩いていきました。このJazz好きにとって極めて有名で、聖地とも言っても過言ではない老舗 Live House は、ホテルからわずか2ブロックのところにあります。店の近くの交差点を渡っているところで、健吾さんにバッタリ会いまして、一緒に店に入りました。

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Village Vanguard の前にて。
寒さと疲労とアルコールで顔は崩壊....

Vanguard Orchestra の演奏は、なんとも深かったです。味わい深いと言うのでしょうか。ジャズへの深い愛と喜びに溢れていました。こじんまりとした Live House で聴いているのに、まったくうるさくはなく、柔らかいサウンドに包みこまれてしまいます。さすがに、本場の本物の Big Band という印象でした。

ニューヨーク最後の夜の、本当に最後で、大好きなJazzのサウンドの心地良いシャワーを浴びて、お店を後にします。ホテルの前まで健吾さんに御一緒して頂いて、今度こそ本当に、再会の誓いを交わして別れました。


今日は本当に盛りだくさんでした。


ボトルに残っているオールド・パーを飲みきって、余韻に浸りつつ寝るとしましょう。

翌日

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Feb 10, 2008

New York 一人旅 2008年2月:2日目

Larchmont Hotel の地下には、宿泊客専用の小さなカフェがあり、パンとジュースとコーヒーの簡単な朝食を無料でいただくことができます。New York のホテルは、普通、朝食別のところが多いので、これは経済的にも時間的にもとても助かります。もっとも、無料とはいえ、チップに$1札を持っていった方が良いようです。

天気はやや曇っているけれど、霧は出ていないので、まずはエンパイア・ステート・ビルに登って、New York に来たことを実感して、エネルギーを充電することにしました。バスに乗って、34th Street 辺りまで北上します。

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ここの展望台は、New York に来ると必ず訪れるのですが、以前来たときにくらべると、セキュリティが厳重になって、入場料も高くなったように思います。ここの良いところは、ガラス越しの展望ではなくて、オープンなところでしょう。逆に言えば、冬はものすごく寒いので、長時間は無理とも言えます。

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Upper(北)側、MetLifeビル、クライスラービルを望む

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Lower(南)側、右手後方に小さく自由の女神が見える

9.11以降の、ここからの景色を見るのは初めてになる訳ですが、やっぱり寂しさは隠せません。悲しいことです。

さて、エンパイアを後にして、再びバスに乗り、さらに北上します。72th Street で降りて、セントラルパークの方へ歩いていきます。パークに出る手前左手に、かつてジョン・レノンが住んでいた、ダコタ・ハウスがあります。1980年、ジョンは、このアパートの玄関を出たところで射殺されました。

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ダコタ・ハウス

そのままセントラル・パークに入ると、そこはストロベリー・フィールズというエリアで、「IMAGINの碑」があります。今日は、朝早かったからか、花束や写真はまだ置いてありませんでした。(...というか、自分が持ってくれば良かったんだよなぁと反省)。エンパイアと同様、ストロベリー・フィールズも、New York に来たら必ず立ち寄ることにしています。今はジャズ屋として頑張っている僕ですが、洋楽に目覚めたきっかけは、まさにビートルズであり、 その思いは、今なお変わることはありません。

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IMAGINの碑

神聖な気持ちになったところで、セントラルパークを北に向かって歩いていきました。そのうち、やはり一人旅で来ているらしい白人の若い女性に「写真を撮っていただけませんか?」と声をかけられまして、「もちろんいいですよ。ついでと言ってはなんですが、僕も撮っていただけます?」とカメラを交換しました。今回は一人旅ということで、自分が写っている写真は貴重です。

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80th Street あたりまで北上したところで、西側の通りに出ると、そこは『アメリカ自然史博物館』。ここは初めてです。ちょうど時間は朝10時で、まさに今開館したところ。入場券と一緒に、ショー「COSMIC COLLISIONS」のチケット購入。

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「COSMIC COLLISIONS」は、プラネタリウムのような球形スクリーンに映し出される巨大なスペース映画といったところ。恐竜の滅亡につながった、地球に隕石がぶつかるシーンなどが、すさまじい迫力で再現されます。ゴーッという地響きと共に、シートまでもがブルブルと振動する大仕掛けはいかにもアメリカ的。ナレーションは、ロバート・レッドフォードとのこと。自然史博物館に行くのならば、このショーは、是非御覧になることをお勧めします。

ここは、とにかくものすごく広い(メトロポリタン美術館なみ)ので、全部を短時間で観るのは大変です。まずは4階の恐竜コーナーへ行ってみましたが、これがまた圧巻! 巨大な化石が、これでもかこれでもかというくらい、ずらりと展示されています。

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ぐるりと周って一階まで降りて疲れたところで、全長27.4mの巨大なシロナガスクジラの模型がある吹き抜けのフロアにたどり着き、ここで一休み。海中にいるかのような青く薄暗い空間は、とても癒されます。

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さて、自然史博物館を後にして、81th Street から地下鉄に乗り、泊まっているホテルの近く(4th Street)まで南に戻ります。ワシントンスクエアを右手に見ながら、東へ歩いていくと、イースト・ビレッジと呼ばれるエリアに入ります。そろそろお腹がすいてきたので、ガイドブック(地球の歩き方)を見ながら昼飯を食べられるところを探しました。この辺りは、国際色豊かなレストランが集中しているようです。歩き回りながら迷ったあげく、E 7th Street にある ビレッジ・ミンガラというミャンマー料理店に入ることにしました。ピーク時を過ぎているからか、なんだか妙に空いていました。ミャンマー料理の英語のメニューを見ても、正直よくわからないので、適当にランチのヌードルを注文。間もなく出てきたものは、焼きソバと焼きウドンの中間的な食感の麺でしたが、日本人には違和感のない味で、なかなか美味しかったです。でも、本当は、ベトナムのフォーのような、暖かいスープ系の麺が食べたかったんですよね。寒かったから。ちゃんと店員に聞けばよかったと反省。

満腹になったところで、ここから少し歩いて、オフ・ブロードウェイ・ミュージカル『STOMP』をやっているORPHEUM劇場に行きました。今日は日曜日ということで、昼間の公演(いわゆるマチネ)があるのです。事前にWill Callで予約購入してあったチケットを引き換えてもらい、いざ入場。オフ・ブロードウェイということで、もっとアングラな劇場かと思っていましたが、予想よりも座席は広かったです。

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ORPHEUM THEATER

STOMPは、日本人の Yako Miyamoto さんがレギュラー・メンバーに抜擢されたことで、僕も知るようになったミュージカルですが、デッキブラシやバケツ、ゴミ箱など、身の回りのものを叩いたり振ったりして、パーカッションのようにリズムを作り出すという現代アート的な作品です。劇中、会話はほとんどなく、身振り手振りで表現しますが、ユーモアにも溢れていて、いたるところで笑いを誘います。海外でミュージカル鑑賞というと、通常、言葉の壁が避けられませんが、STOMPに関しては、仮に英語力ゼロだったとしても、まったく心配ありません。

リズムには極めてうるさい僕ですが(?)、さすが本場New Yorkの超一流のパフォーマンス、文句なしに素晴らしかったです。ちょっと残念だったのは、Yako Miyamoto さんがちょうどOFFの日だったらしく、日本人がNew Yorkで活躍している姿を拝見できなかったことです。

大満足で、Orpheum劇場を後にして、歩いてホテルに戻りました。さすがに疲れたのと、時差で眠くなってきたため、シャワーを浴びて休憩して、夜の部に備えることにします。

~~~

昨日と同じく夕刻にアラームで目覚めました。

本日の夜の部は、ジャム・セッションに参加、、、です。

地下鉄で 96th Street まで北上して、Broadway 92th Street まで歩いたところに、Live House 『Cleopatra's Needle』があります。Live House というよりは、Live Restaurant という感じでしょうか。店に着いたのは8時くらい。本日、セッション・リーダーをつとめる、日本人 Toru Dodo さんのトリオの演奏を聴きながら、ビールとサンドウィッチで腹ごしらえ。Dodoさんは、変拍子を多用したりしてコンテンポラリな要素をちりばめつつ、全体的にはエバンス的な美しさを持つピアニストという印象でした。

10時過ぎくらいから、ようやくセッション・タイムに入りました。Dodoさんがセッション・リーダーの日は、日本人の参加者が多いらしいのですが、この日も7割方は日本人だったんじゃないでしょうか。僕も3曲ほど弾かせてもらいましたが、ベースとドラムはアメリカ人(?、少なくとも日本人ではないと思うが)だったので、普段日本で演奏している時とは、だいぶリズムの感じが違いました。

ネイティブのアメリカ人のような本物のSwing感を身につけたいと思ってJazzを頑張ってきた僕ですが、アメリカに来て演奏する時は、僕程度のSwing感は別に珍しい訳ではないでしょうから(もちろん、アメリカ人なら全員すごくSwingするという訳でもないと思いますが)、そうなると、その他にも、なにかアピールするポイントが必要なんだろうなぁと考えつつも、あれこれ迷っている余裕も無く、精一杯演奏するだけでした。

ともあれ、セッションとはいえ、New York でお客さんの前(意外と聴いているお客さんは多いのです)でピアノを弾いたのは、これが初めてであり、貴重な経験でありました。

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セッションの様子。ピアノを弾いているのは Dodo さん。

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このドラムの人は良かったな

無事演奏を終えたら、猛烈に疲労が襲ってきたので、参加者の皆さんと満足に話をする余裕もないまま、ホテルに帰ることにしました。夜も更けていたので、今回の旅で初めてタクシーを使いました。

翌日

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Feb 09, 2008

New York 一人旅 2008年2月:1日目

朝早く起きて、新幹線で東京へ。山手線に乗り換えて日暮里まで行き、京成スカイライナーで成田空港第2ターミナルへ。成田に行くのにスカイライナーを使ったのは初めてでしたが、なかなか快適でした。携帯電話を使って予約できます。

JL6便は、定刻通り 12:00 に JFK空港に向けて出発。一人旅ということもあり、出国前はさすがに緊張しました。そして12時間強の長いフライト。。。

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ほとんど眠れないまま、ニューヨークはJFK国際空港に無事到着!

指紋と顔写真をとられたものの、入国審査は思っていたよりも簡単に終了。時計を見るとまだ正午前で、ホテルのチェックインまでにはまだ時間があるけれども、とにかくスーツケースを持ったままではどうしようもないので、まずはホテルへ向かうことに。うまくいけばアーリー・チェックインできるかもしれないし、最悪でも荷物を預かってもらうことはできるはず。。。

空港から、エアトレインという無人運転のモノレールに乗って、HAWARD BEACH駅まで行き、そこで地下鉄Aに乗り換え。Jazz好きの方にはお馴染み、Take the "A" Train の A列車です。エアトレインが$5、地下鉄が$2。メトロカード(地下鉄やバスで使えるプリペイドカード)を$20ほど買っておきました。
列車はしばらく地上を走っていますが、そのうち地下にもぐります。スーツケースを持っていたので、隅の席に座ったのですが、その位置からは窓の外が見えにくく、どこの駅に着いたのかよくわからず、少々不安になりました。

それでもなんとか 4th Street で降りて、ホテルを探します(ホテルは11th Street)。久しぶりの New York の街並み。緊張します。寒さはそれほどでもないかな。
5分ほどでホテルを無事発見。「ちょっと早く着いてしまったけれど、チェックインできるか?」と聞いたらOKとの事。ラッキー!

部屋は東京の安ビジネスホテル並の狭さで、設備も時代を感じさせますが、なかなか小ぎれいな感じ。暖房がエアコンではなく(苦手)、昔ながらの温水式のセントラルヒーティングなのが良いです。

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スーツケースから開放されて、いざ街へ!

まずは、ホテル周辺を探索して、日用品を買える店、食堂などをチェックします。スーパーマーケットを見つけて、ミネラルウォーターを購入。

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長時間のフライトの疲れを感じたので、一旦ホテルに戻り、シャワーをあびた後にとりあえず休憩。夜に備えます。

ところで、国際ローミングに対応しているはずのドコモの最新携帯電話、P905iを持ってきているのに、なぜか電話がつながらず、メールの読み書きも出来ません。AT&T のマークが出ているので、ローミングはできているはずなのですが、電話をかけると、「現在つながりません」との英語のメッセージが繰返されるばかり。しばらくヘルプを読んだしりして格闘してみましたが、よくわからないので、とりあえず一旦あきらめることにしました。

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夕刻、アラームの音で目が覚めました。短時間だったけれど疲れで爆睡してしまったようです。

ホテルを出て、6th Avenue へ向かい、バス停を探します。まもなく来たバスに乗って、6th AvenueからBroadwayを通って10th Avenueを北上。106th Street あたりで降りて、ライブハウス『SMOKE』へ向かいます。ここは初めて。

予約入れなくてもなんとかなるだろうと油断していましたが、土曜日の夜ということもあって、なかなかのにぎわい。一人だったので、なんとか無事カウンターに座ることができました。

本日のライブは『One For All』というバンド。Jim Rotondi(tp), Steve Davis(trb), Mike DiRubbo(sax), David Hazeltine(pf), John Webber(b), Kenny Washington(drs) という3管編成の強力なメンバー。Eric Alexander が休みなのは残念でしたが、これぞ現代版ハードバップという感じの素晴らしい演奏でした。一時期バップが聴かれなくなったと言われていたNew Yorkですが、こういう伝統を大切にしたストレート・アヘッドなジャズが再び帰ってきたんですね。僕は好きです。

初日から良い演奏が聴けたなぁと気分をよくして店を出ました。ちなみに、生ビールも美味しかったな。

バスに乗ってホテルに戻ります。

免税店で買ってきたオールド・パーを飲んで、今日はおとなしく寝るとしますか。

翌日

出発前

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Feb 08, 2008

New York 一人旅 2008年2月:出発前

職場の休日振り替えで、2月に季節外れの5連休があたえられました。オフシーズンの連休となれば海外旅行に行くしかないでしょうということで、急遽ニューヨーク行きを決めました。ニューヨーク訪問は3度目ですが、今回、平日のため、子供は普通に学校がありますので、初の一人旅となりました。

3泊5日でニューヨークというのは、かなりの短期集中強行日程になりますが、実は過去にも一度やったことがあるので、時間の使い方と気力次第で、十分充実した旅にできるだろうとは思っていました。

○旅行前の準備

■航空券
今回は、マイレージがたまっていたため、無料航空券を手配しました(JAL)。もっとも僕は、普段、それほど頻繁に飛行機に乗っている訳ではないので、ためたマイルのほとんどは、普段の買い物によるものであり、いわゆる典型的な「丘マイラー」です。
ただ、残念なことに、昨今の原油の値上がりが影響したらしく、燃料費代の差額、税金などで、3万円強の追加料金を支払うことになってしまい、タダ旅という訳にはいきませんでした。それでも、事前に便が確定するし、ネットで座席指定もできるので(長時間フライトのニューヨーク直行便で変な座席になってしまうと辛い)、格安航空券よりは、お徳だったと思います。

ところで、後に飛行機に乗ってから気がついたのですが、この時期、NY往復の航空券は最安値に近いはずなので、エコノミーの割引航空券をお金を払って購入して、マイレージはビジネスクラスのアップグレードに使った方が正解でしたね。後悔先に立たず。New York 直行便でエコノミーは、そろそろ年齢的にも辛くなってきました....

■ホテル
New York のホテルは値段が高いことで有名です。今回は一人旅ということもあって、ツインが標準の大型ホテルではもったいない(安くても一泊$200以上はします)と考えまして、アパート・タイプのエコノミーなホテルを探すことにしました。最終的に予約したのは、JazzのLive Houseが集中するグリニッチ・ヴィレッジにある『Larchmont Hotel』。ベッドはシングルで、トイレ・シャワーは共同になりますが、一泊$100弱で朝食付と条件が良かったのと、ネット上での口コミの評判も良かったようなので、ここに決めました。
予約は、日本からホテルに直接FAXを入れたら、すぐに返事が来ました。クレジットカードの番号と期限を事前に伝える必要があります。

■ライブ情報
ジャズ好きの僕がNew Yorkに行くからには、当然、夜はライブハウスにジャズを聴きに行く訳ですが、最近は、ほとんどのライブハウスがホームページを持っていて、スケジュールを載せているので、日本にいながらにして事前に計画を立てることができます。もっとも、今回は、あまり好みのライブが見当たらず、ちょっと残念でした。

例:
BLUENOTE
Village Vanguard
Birdland
Smoke
Cleopatra's Needle
Lenox Lounge
iridium
Sweet Rhythm
Garage
Knitting Factory

■ミュージカルのチケット
ジャズのライブが外れでも、New Yorkには世界一流のミュージカルがあります。ミュージカルも、当然のごとくホームページを持っていまして、ネットで事前にチケットを予約したり購入したりすることができます。今回は、「STOMP」と「オペラ座の怪人」を予約しました。僕は英語のページから直接予約を入れましたが、日本語で代行してくれるサイトもいくつか見かけました(若干手数料をとられます)。ここで、「Will Call」という聞きなれない言葉に出会うことがありますが、これはチケット取り置きのことです。公演当日に、会場のチケット売り場に行って、予約画面をプリントアウトした紙を持っていけば、取り置きしてあったチケットを受け取ることができます。

ネットで座席を指定する時は、最初はあまり良い席が出てこないことが多いようなので、すぐに次の購入の画面に進まずに、気に入った席が出てくるまで操作を繰り返すと良いようです。ただし、ほとんどの場合、制限時間のタイマーが回っていると思いますので、時間切れにならないように御注意を!

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さて、準備はバッチリ(たぶん....)!

いざ出発!!

1日目

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